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てる コラム

【世界のコーヒー】ルワンダのコーヒーの特徴は?味や生産地について


シングルオリジンコーヒーが広まって、いろんな生産国の様々な農園のコーヒーがお店に並ぶようになってきました。

ただ、「ウガンダ ウォッシュド」とか「エルサルバドル パカマラ」と言われても、
「ウガンダってどこの国?」「エルサルバドルはアフリカの国?」となりませんか?

そこで、みなさんがこの記事読んで、コーヒー屋さんに行ったら、

「あぁー、このコーヒーはこんな特徴で、お豆ははこういう味だよね!」って理解できるように解説していきたいと思います!

今日は「ルワンダ」についてです。

ルワンダって?

ルワンダは東アフリカの内陸国です。
タンザニアの左横にある小さな国です。
タンザニアの他には、コンゴ、ウガンダ、ブルンジと隣接しています。
首都はキガリです。

1994年に民族対立によるジェノサイドがあったことで名前を聞いたことがあるかもしれません。

ルワンダのコーヒー栽培の歴史

ルワンダは第1次世界大戦前まではドイツの植民地支配を受けていました。
そこでドイツ人宣教師によってコーヒーが持ち込まれたのが最初です。1904年のことだと言われています。
1917年に初めてコーヒーの輸出をします。

第1次世界大戦でドイツが負けたことで、ベルギーがルワンダを植民地にします。
ベルギーはあまりコーヒー栽培を支援しなかったため、ルワンダでは品質のよくない安いコーヒーが生産されます。
それでも1990年代前半、ルワンダにとってコーヒーは輸出作物の中でも大きな割合を占めていました。
しかし、1994年のジェノサイドによって壊滅状態となりました。

その後、世界各国の支援によって復興を遂げ、2015年までは毎年カップオブエクセレンスが開かれており、品質の良いスペシャルティコーヒーも生産されている。

生産地

ルワンダは南半球に位置するので、収穫は3月から6月にかけて行われる。
ルワンダでは国内全てでコーヒー栽培が行われていて、特別にコーヒー栽培地域はない。

多くは小規模生産者によって育てられたアラビカ種が近くのウォッシングステーション(加工場)に持ち込まれ、ウォッシュトプロセスで加工され、アフリカンベッドによって乾燥させられる。
ルワンダでは主にブルボンが栽培されている。

ルワンダ コーヒーの味わい

ルワンダのコーヒーはアフリカの他の国と同じように、ジューシーでフルーツのフレーバーを持つコーヒーが多い。
個人的なルワンダのコーヒーのイメージはオレンジのような柑橘系のフレーバーを持つコーヒーが多く、明るく華やかな酸味というよりは、少しダークな落ち着いた印象がある。
最近ではオレンジに限らず様々なフルーツフレーバーを持つスペシャルティコーヒーも多く生産されているので、色々と試してみてほしい。

**Photo source: unsplash

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