スターバックスコーヒージャパンは東京・中目黒にあるスターバックス ロースタリー東京で、ブラジル ファゼンダ ダ アルマス ナチュラル アナエロビック マイクロロットとグラビタス ブレンドを発売した。アナエロビックと呼ばれる嫌気性発酵の加工をしたコーヒーを同社で初めて販売する。
ブラジル ファゼンダ ダ アルマス ナチュラル アナエロビック マイクロロットは、アナエロビック(嫌気性発酵)を使用した加工を施したコーヒー。みのある熟したライチのようなかぐわしさと、シェリー酒を思わせる芳醇な風味のコーヒー。ミナスジェライス州南部のカーボ ベルデ地区にあるダ アルマス農園で栽培された。「ライチ」と呼ばれる区画で育てられ、69時間、嫌気性発酵を施して、乾燥されている。相性のよいフレーバーはシトラス、チョコレート、ジンジャー。100g当たり1720円(税込)にて販売。
グラビタス ブレンドは毎年春に販売されるロースタリー東京限定のブレンド。今年はアマンドショコラやオレンジゼストを思わせる風味、ポートワインのような甘さが感じられる優雅な味わいのコーヒー。相性のよいフレーバー、ココア、シトラス、ベリー類。100g当たり1720円(税込)にて販売。
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Image source: Starbucks