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スタバ 東京のロースタリーで1袋9000円の高級ブルーマウンテンを発売


スターバックスコーヒージャパンは1月10日(金)より希少性がありトレーサビリティのとれた高価なリザーブ豆を扱う全国のスターバックス リザーブ店全店で、12月にロースタリー限定で販売していたサンドライド エチオピア イルガチェフ チェレレクツの販売を開始した。

また、東京・目黒にあるスターバックス ロースタリー東京ではジャマイカ ブルーマウンテンニカラグア ディピルト マラカトゥーラ バライエタル、季節のブレンドのグラビタス ブレンド3種類を限定発売した。

サンドライド エチオピア イルガチェフ チェレレクツ

サンドライド エチオピア イルガチェフ チェレレクツは「フローラルでトロピカルな香りと共に、レッドベリーやチョコレート、ベーキングスパイスの風味」を感じられるコーヒー。エチオピアのイルガチェフのチェレレクツ加工場で天日乾燥によるナチュラルプロセスにより加工されている。250gあたり3400円(税抜)にて販売。

ジャマイカ ブルーマウンテン

ジャマイカ ブルーマウンテンは中米ジャマイカで取れたウォッシュトプロセスのコーヒーで「繊細でフローラルな香りとしっとりとしたココアやシトラスの風味、チョコレートのような口あたりに包み込むような余韻が特徴」。1袋250g当たり8600円(税抜)で販売される。

ニカラグア ディピルト マラカトゥーラ バライエタル

ニカラグア ディピルト マラカトゥーラ バライエタルは「フローラルさにレモンのような風味、ほろ苦いチョコレートやナッツを思わせる味わい」を特徴とするマラカトゥーラ種をウォッシュトプロセスにて加工したコーヒー。ニカラグアのヌエバセゴビア県にあるブエノス アイレス農園は1955年創始された古い歴史を持ち、オーナー家族が自力で運営する家族経営の農園。10年ほど前にスターバックスのC.A.F.E.プラクティス認証を取得している。1袋250g当たり3400円(税抜)にて販売。

マラカトゥーラ種は非常に大きい粒のため「エレファント ビーンズ」と呼ばれる品種で、マラゴシッペ種とカトゥーラ種の交配種。味わいに富んだマラゴシッペと生産性の高いカトゥーラ種が交配した品種で、味わいは優れているが、サビ病に弱く栽培技術が必要。

グラビタス ブレンド

グラビタス ブレンドはスターバックス ロースタリー限定の季節のブレンドで「凝縮したべリーや熟したプルーン、ダークチョコレートのような風味がお互いを引き立て合い、豊かな奥行きを感じられる」コーヒーになっている。100g以上での量り売りでの販売で、100gあたり1500円(税抜)。

今年のグラビタスブレンドはコロンビア エル ケブラドンホンジュラス CAFICOサンドライド エチオピア リム ネブソ アバデガで構成されている。

ロースタリー限定販売のコーヒー

現在、ロースタリー限定で発売されているコーヒーはこの他、プリンチブレンド(その他プリンチ全店で取扱い)、ウィスキー バレルエイジド コーヒーブラジル カショエイラ ダグラマ ファームが販売されている。

スターバックスでのコーヒー豆の販売は1袋あたり250g入りの豆袋での販売とともに、好みに合わせて100g以上での量り売りの対応を行ってくれる。
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**photos are from Starbucks

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