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猿田彦珈琲 半嫌気性発酵を施したボリビア産ゲイシャなどを発売


東京・恵比寿に本店を持つスペシャルティコーヒー専門店の猿田彦珈琲はボリビア/アラシータス ゲイシャ ウォッシュトとエチオピア/イルガチェフェ ハル スケ ウォッシュトを発売した。

ボリビア/アラシータス ゲイシャ ウォッシュトは「マスカット、パフューム、レモングラスのフレーバー、ラウンドで滑らかな口当たり」が楽しめるエレガントで香り高い中煎りシングルオリジン。
ボリビアのラ・パス カラナビにあるラス・アラシータス農園で栽培されたゲイシャ種で、加工方法は半嫌気性発酵を施したウォッシュトプロセス。果肉を除去した後の発酵させる段階過程で、酸素がない状態にして嫌気性微生物による発酵を行なっている。「ジャスミンやホワイトローズなどの花々の香り。マスカットやピーチの甘さとみずみずしさ。柑橘系やレモングラスを想わせる爽やかさ。これらが見事に調和して生まれる香水のイメージ」と紹介されている。100g当たり1350円(税抜)にて販売。

エチオピア/イルガチェフェ ハル スケ ウォッシュトは「熱いときは花のような香り、冷めてくるにつれてシトラスやピーチなどフルーツ、滑らかさと後味の爽やかさ」を楽しめる。エチオピアのイルガチェフェ地域ハル スケで栽培されたコーヒーで、加工方法はウォッシュトプロセス。100g当たり950円(税抜)にて販売。

また当記事執筆時オンラインストアでは、品切れ状態が続いていたバレルエイジドコーヒー単独で落札したCOEグアテマラ2019の11位ロットが再販されている。

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**Photo source: unsplash

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