スターバックスコーヒージャパンは8月14日(金)より希少性がありトレーサビリティのとれた高価なリザーブ豆を扱う全国のスターバックス リザーブ店全店でルワンダ アバクンダカワの販売を開始した。
また、東京・目黒にあるスターバックス ロースタリー東京ではイースト ティモール ピーベリーとインドネシア ウェスト ジャバを発売した。
ルワンダ アバクンダカワ
ルワンダ アバクンダカワは「タンジェリンゼストやグラハムクラッカー、ヌガーのような風味をもつ、なめらかで甘みのある味わいのコーヒー」。相性の良いフレーバーはオレンジ、シナモン、ハニー。ルワンダのアバクンダカワ生産者協同組合によって生産されたウォッシュトプロセスのコーヒー。1袋250gあたり2600円(税抜)にて販売。
現在全国のスターバックスでは季節のシングルオリジンコーヒーとしてルワンダが販売されている。
イースト ティモール ピーベリー
イースト ティモール ピーベリーは東ティモールの「カフェ ティモール協同組合」が生産したウォッシュトプロセスのコーヒー。「甘みを伴うダークチョコレートやスパイスのような風味と、かすかに感じるレッドフルーツの味わいやまろやかな口あたり」が楽しめる。相性の良いフレーバーはシトラス、ダークチョコレート、フレッシュハーブ。ピーベリーのみのロット。1袋250gあたり2600円(税抜)にて販売。
「カフェ ティモール協同組合」は2000年に創設され、今では2万軒以上の小規模農家で構成される協同組合。コーヒーの収穫や輸送、加工を支援し、農村地域でクリニックを開設するなど生活に不可欠な医療サービスを展開している。フェアトレード認証も取得している。
インドネシア ウェスト ジャバ
インドネシア ウェスト ジャバはジャワ島西部に位置する西ジャワ州プレアンガーで生産されたコーヒー。「シダーやスパイスのような豊かな香り、モラセスやキャラメルを思わせる深い味わいと濃厚な口あたり」を楽しめる。加工方法はスマトラ方式。相性の良いフレーバーはミルクチョコレート、はちみつ、カスタード、ナッツ。1袋250gあたり2400円(税抜)にて販売。
ロースタリー限定販売のコーヒー
東京・目黒にあるスターバックス ロースタリー東京のみで販売されているコーヒーはこの他、パラディシブレンド、プリンチブレンド(その他プリンチ全店で取扱い)、ウィスキーバレルエイジドコーヒー、パプアニューギニア モアンティがある。
スターバックスでのコーヒー豆の販売は1袋あたり250g入りの豆袋での販売とともに、好みに合わせて100g以上での量り売りの対応を行ってくれる。
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**photo source: Starbucks
今回紹介したコーヒー
参考価格: 2790円
みんなのスコア: ★★★★☆ 4
参考価格: 2600円
みんなのスコア: ★★☆☆☆ 2
参考価格: 2952円
みんなのスコア: ★★★★☆ 4