東京・恵比寿に本店を持つスペシャルティコーヒー専門店の猿田彦珈琲は昨年カップ・オブ・エクセレンス2019ブラジルで準優勝したロット「ブラジル/プリマベーラ ゲイシャ アナエロビック 2019COE#2」を発売した。
「ブラジル/プリマベーラ ゲイシャ アナエロビック 2019COE#2」はカップ・オブ・エクセレンス2019ブラジルで見事スコア92.15を獲得し準優勝したプリマベーラ農園のアナエロビックプロセスのゲイシャ。グリーンティーを思わせる滋味とジャスミンやメロンの風味、ピーカンナッツのような印象と甘い余韻が楽しめる。100g当たり2300円(税抜)にて販売。
ゲイシャ種を、酸素を遮断した状況で発酵させる特殊なアナエロビックファーメンテーション(嫌気性発酵)を施したナチュラルプロセスで加工している。アフリカンベッドにて乾燥。COEオークションでは1ポンド当たり30.50ドルの値段がつけられている。
プリマベーラ農園は2005年に創設、2009年に輸出会社を持つモンテサント・タヴァレスグループに買収され、環境負荷を最低限に行う取り組みを行っている。2018年にはCOEブラジル・パルプドナチュラルでも優勝している。
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**Photo source: Fazenda Primavera