スターバックスコーヒージャパンは5月13日(金)より東京・中目黒にあるスターバックス ロースタリー東京で、コロンビア セロ アズール ゲイシャ バライエタル、ブラジル サンタ イネス エステート、ホンジュラス CAFICO、パラディシ ブレンドを発売した。
コロンビア セロ アズール ゲイシャ バライエタル
コロンビア セロ アズール ゲイシャ バライエタルはストロベリーグアバやジャスミンの花のはちみつを思わせる甘みと、フローラルさやトロピカルな味わいが特徴のコーヒー。コロンビアのセロアズール農園で栽培されたゲイシャのウォッシュトプロセス。相性の良いフレーバーは、ストーンフルーツ、スイートシトラス。1袋250g当たり8900円(税込)にて販売。
セロアズール農園はコロンビアのコーヒー生産会社の「カフェ グランジャ ラ エスペランサ(Café Granja La Esperanza)」が経営する農園で、様々な加工方法や品種の栽培を試す、意欲的な農園。
ブラジル サンタ イネス エステート
ブラジル サンタ イネス エステートは長く感じられるミルクチョコレートのような味わいが特徴の、ほのかなホワイトグレープのような風味やリコリススパイスを思わせる後味をもつコーヒー。ブラジルのミナス ジェライス州の中でも著名な産地カルモ デ ミナスにあるサンタ・イネス農園で栽培されたコーヒー。ウォッシュトプロセスのイエローブルボンのロット。相性の良いフレーバーにバニラ、トーストしたナッツ、シナモン。1袋250g当たり2790円(税込)にて販売。
ホンジュラス CAFICO
ホンジュラス CAFICOは明るいシトラスを思わせる香りと軽やかなコク、ゴールデンベリーやカカオジュースのような味わいが特徴のコーヒー。相性の良いフレーバーは シトラス、カカオ。ホンジュラス・コパンのコーヒー生産者グループCAFICOに所属する生産者たちが栽培したコーヒー。CAFICOは「コルキンの素晴らしいコーヒー」という意味の「カフェ フィノス コルキン」の略。2005年に35のコーヒー生産者たちによって立ち上げられ、今では750以上の会員が所属する。ウォッシュトプロセス。100g当たり1450円(税込)にて販売。
パラディシ ブレンド
パラディシ ブレンドは3種類のシングルオリジンを配合し、東京ロースタリー限定で夏季に販売されるブレンド。今年はアップルやキビ糖を思わせる味わいが引き立てる繊細なコクと、シトラスを思わせる酸味が特徴。相性の良いフレーバーはフレッシュフルーツ、チョコレート。100g当たり1720円(税込)にて販売。
スターバックスでのコーヒー豆の販売は1袋あたり250g入りの豆袋での販売とともに、好みに合わせて100g以上での量り売りの対応を行ってくれる。
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Image source: Starbucks
今回紹介したコーヒー
参考価格: 8900円
みんなのスコア: ★★★★☆ 4
参考価格: 1720円
みんなのスコア: ★★★☆☆ 3
参考価格: 3290円
参考価格: 2790円