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スタバ 東京ロースタリーでハニープロセスのコスタリカやベトナム発売


スターバックスコーヒージャパンは1月8日(金)より東京・中目黒にあるスターバックス ロースタリー東京でハニープロセス コスタリカ ラ プレセルバベトナム ダラットグラビタス ブレンドの3種類発売した。

ハニープロセス コスタリカ ラ プレセルバ

ハニープロセス コスタリカ ラ プレセルバは、はちみつのような味わいと、フローラルさやラズベリーを思わせる複雑な風味をもつ、なめらかな口あたりのコーヒー。ハニープロセスによる処理を施している。1袋250g当たり3400円(税抜)にて販売。相性のよいフレーバーはミルクチョコレート、シナモン、ベリー類。
ハニープロセスとは、コーヒーの加工方法の一種で、通常のウォッシュトプロセスの加工では果肉を除去した後、コーヒーの生豆の周りにつく粘着質な「粘液質(ミューシレージ)」を取り除いて乾燥させるが、ハニープロセスではこの「粘液質」を一部残したまま乾燥させることで、コーヒーの味わいに独特な風味や甘さを生まれる。詳しくはこちらの記事を参照。

ベトナム ダラット

ベトナム ダラットはトフィーやココアのような味わいに、ローリエを思わせるハーバルな風味がアクセントとなっているコーヒー。ベトナムの中央高原の山岳地帯にある都市ダラットの150ほどの小規模コーヒー農家によって栽培されたコーヒー。ウォッシュトプロセス。1袋250g当たり2400円(税抜)にて販売。相性のよいフレーバーはトフィー、ショートブレッド、バニラ。
ダラットではほぼ1年中霧に覆われ、松林に囲まれた地形、冷涼で穏やかな気候、火山性の土壌といった環境下で、コーヒーの他にも、紅茶やバラ、ラン、蓮の花といった植物が育てられている。「常春の都市」と呼ばれる。

グラビタス ブレンド

グラビタス ブレンドはロースタリー限定の季節のブレンドで、ダークチョコレートを思わせる味わいにいちじくのような風味が余韻として感じられるなめらかな口あたりのコーヒー。「スターバックスの積み重ねた歴史への敬意、そして未来に対する決意を表す」ブレンド。100g以上での量り売りでの販売で、1500円(税抜)にて販売。相性のよいフレーバーはクリーム、濃厚なチョコレート。

スターバックスでのコーヒー豆の販売は1袋あたり250g入りの豆袋での販売とともに、好みに合わせて100g以上での量り売りの対応を行ってくれる。
詳しくはこちら
Image source: Starbucks

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