スターバックスコーヒージャパンは5月27日(水)より希少性がありトレーサビリティのとれた高価なリザーブ豆を扱う全国のスターバックス リザーブ店全店でグアテマラ チキムラ & サカパ バレーズを発売した。
また、東京・目黒にあるスターバックス ロースタリー東京ではコロンビア セロ アズール ゲイシャ バライエタルを発売した。
グアテマラ チキムラ & サカパ バレーズ
グアテマラ チキムラ & サカパ バレーズは「ほのかなスイートシトラスのような香りと共に、ローストヘーゼルナッツやココアを思わせる味わいが特徴」のコーヒー。スターバックスでは初めて取り扱うグアテマラ・ニューオリエンテ産のコーヒーで、ニューオリエンテ地域に属すチキムラ県とサカパ県の7軒の生産者によって栽培された。ニューオリエンテはグアテマラの東部で、エルサルバドルやホンジュラスと国境に面した地域。ウォッシュトプロセス。1袋250g当たり2600円(税抜)にて全国のスターバックスリザーブ全店で販売。
コロンビア セロ アズール ゲイシャ バライエタル
コロンビア セロ アズール ゲイシャ バライエタルは「ストロベリーやマンゴーのような風味が特徴の、なめらかな口あたりとやわらかな甘みが感じられる複雑な味わい」が楽しめる。コロンビア・カウカにあるセロアズール農園で栽培されたウォッシュトプロセスのゲイシャ種。1袋250g当たり7800円(税抜)で東京のロースタリーにて販売。
セロアズール農園はコロンビアのコーヒー生産会社の「カフェ グランジャ ラ エスペランサ(Café Granja La Esperanza)」が経営する農園で、様々な加工方法や品種の栽培を試す、意欲的な農園。去年JBC2019で優勝した石谷バリスタも大会で使用したコーヒー豆はセロアズール農園のXOナチュラルプロセスと呼ばれる特殊な加工方法で加工されたゲイシャ種でした。
ロースタリー限定販売のコーヒー
東京・目黒にあるスターバックス ロースタリー東京のみで販売されているコーヒーはこの他、パラディシブレンド、プリンチブレンド(その他プリンチ全店で取扱い)、ウィスキーバレルエイジドコーヒー、ホンジュラス CAFICOがある。
スターバックスでのコーヒー豆の販売は1袋あたり250g入りの豆袋での販売とともに、好みに合わせて100g以上での量り売りの対応を行ってくれる。
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**photo source: Starbucks
今回紹介したコーヒー
参考価格: 8900円
みんなのスコア: ★★★★☆ 4