ミカフェートは新たにCOFFEE HUNTERSシリーズとして「アントニエタ マラゴジッペ」を5月23日(木)より発売する。
「アントニエタ マラゴジッペ」はエルサルバドル東部サンミゲル火山ふもとのアントニエタ農園で栽培されたマラゴシッペ種で「ジューシーなアップルのフレーバーと黒砂糖のような甘さ」を特徴とし、「しっかりとしたボディで滋味に富む味わい」が楽しめる。1瓶160gあたり1650円(税込)で販売。
マラゴシッぺ種はブラジルでティピカが突然変異を起こして誕生した品種で、メキシコ、ニカラグア、コロンビアなど中南米で生産されることが多い。アラビカ種でもコーヒーノキは背が高くなり、葉や実も大きいのが特徴的だが、樹高が大きくなるので収穫作業が大変で、収量も少なく、病虫害にも弱いため、あまり生産されていない。マラゴシッペとパーカス種を人工的に交配させ、収穫量も多く、丈夫なパカマラ種が栽培されることが多い。
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**photos are from unsplash
今回紹介したコーヒー
アントニエタ マラゴジッペ
参考価格: 1650円
参考価格: 1650円