先日東京に行った時に、用事が終わり、時間が空いたので、前々から気になっていたmameiroに行ってきました!
mameiroとは
mameiroは「まめいろ」と読みます。僕はずっと「まめリオ」だと思っていました笑
まめいろです。
店員さんの前でも気づかず「mameiroブレンド」を「マメ""リオ"" ブレンド」って言ってしまいました笑
店員さんはスルーしてくれましたが、後で気づいて一人で恥ずかしくなりました笑
でも、読みにくいですよねw
「まめいろ」だってわかるといい名前だなって思います。笑
そんなコンセプトは
公式サイトによると、
豊富な豆・焙煎・抽出方法を選ぶことで
いろいろな楽しみ方ができて
お客さまの暮らしに彩りをもたらすお店を創りたい 豆・焙煎・抽出にこだわり
どれにするか迷ってしまう迷路のような楽しさがあり
気づけばコーヒーの虜になってしまうようなお店を。
(mameiro公式サイトより)
だそうです。
どれにするか迷ってしまう迷路のような楽しさ
いい文句ですね。
そんなmameiroはイオン系列の輸入食品やコーヒーを扱うカフェランテの新業態にあたります。
ショッピングセンターによく入っている某輸入食品屋のカルデ○のようなお店でイオンの一角にカフェランテはあります。
カフェランテでもコーヒーを40種類ほど常時取り扱っていて量り売りをしてくれるんですが、
mameiroでは好きなコーヒー豆を選んで、好きな焙煎度合いで焙煎してくれます!
だから、前回は深めに焙煎してもらったけど、今回はさっぱりめがいいから浅めに焙煎してもらお♪とかができちゃうんです!
まさにどれにするか迷ってしまう迷路のような楽しさを取り扱っています!
身近に自分好みの焙煎で焙煎してくれるコーヒーショップってないですよね。
好みの焙煎度合いで焙煎してくれるっていうのは、
全ての人にコーヒーの楽しみ方を広げてくれることだと思います!!
特にイオンっていう店の中にあるのがポイントです!
誰でもいけちゃいます!
こんなワクワクするお店、近くにあったらいいなって思いますよね?
、、、残念ながら今は千葉に1店舗だけなのです。。。
日本に1店舗だけ存在するmemeiroは千葉県海浜幕張駅近くにある
イオンスタイル 幕張ベイパーク店内にあります!
実際に行ってみた
さて実際に行ってみました。
JR京葉線の海浜幕張駅を降りて10分ほど歩きます!
グーグルが教えてくれるように、歩いて、
公園を突っ切っていくと、見えてきます。
イオンモールではなく、イオンスタイルです。
入り口から入っていくと、mameiroはすぐそこです。
mameiroはカフェも併設しています。
mameiroでは現在30種類ほどのコーヒー豆が取り扱われており、置いてあるのは全て生豆です。
このように生豆が30種類並んでいます。
説明書きを見ながら、どんな味なのかなーって考えたり、
このお豆をどう焙煎してもらおうかなっと考えたりするとあっという間に時間がすぎてしまいます。
コーヒー好きにはたまらない時間です。
お豆を決めたら、どれくらいの量を、どのくらいの焙煎度合いで焙煎するか決めます。
お豆は100gから購入ができ、他のコーヒー屋さんと違い、生豆100gで、焙煎すると水分が抜けるので、焙煎後は10%ほど重量は少なくなります。
お豆選び
なんども店員さんに「決まりました?決まったら声かけてくださいね」と言われつつ
30分ほど悩んだ挙句、3つ選びました!
まずは、とりあえずのmameiroブレンド
お豆はこんな感じ。
お豆はこれ。違いはよくわかりませんが、mameiroより少し綺麗です笑
そして3つめに選んだのはベトナム アラビカ エバーグリーン
あまり飲んだことがなかったベトナムを飲んでみたく、捨て切れずに選びました。
ベトナムアラビカのお豆の写真は撮り忘れてしまいました。
お豆の形を見てるだけで楽しく、ピーベリーのロットは丸くコロコロとしているので可愛かったり、
下の写真はディカフェのお豆です。ディカフェは一度ディカフェ処理をしているので、黒くなってしまうんですね。
ディカフェの生豆は初めて見たので勉強になりました。(ディカフェとは?スイスウォータープロセスって何?水を使った安全なディカフェ)
焙煎度合いは?
お豆を選んだら、店員さんに「どのお豆を、どのくらいの量、どのような焙煎に」するか伝えます。
個人的には浅めの、明るい酸味が好きなので、全てシティにしました。
お豆ごとにオススメの焙煎度合いも紹介されているので、
初めての方はそれに従ってみるといいかもです。
焙煎度合いについてはこちらの記事を参考にしてみてください。[]焙煎のミディアム、ハイ、シティ、フルシティローストって何?(https://coffee.ism.fun/article/9d99a6a6-1292-4666-832a-761bc9153e8b)
ちなみにオススメの焙煎度合いは
mameiroブレンド → シティロースト
メキシコハニー → シティロースト
ベトナムアラビカ → フレンチロースト
となってました。
僕の場合、全てシティローストにしたのでベトナムだけチャレンジローストです。
全て伝えて、会計を済ませます。
1つの焙煎に15分ほどかかるようなので、混んでなければ注文したお豆×15分後に来てくださいねと言われます。
僕が行った時は平日の夜だったのもあり、すぐ焙煎をしてくれましたが、土日は混んでいるそうです。
なので、6月頭にウェブで注文ができるようになったようです。(詳しくはこちら:ご予約について)
2週間前から2日前まで注文ができます。
すぐ受け取りたい方はウェブで注文した方が時間のロスがありません。
ただウェブの注文では「選んで、迷う」という醍醐味がありませんので、やはり時間に余裕がある方は店頭で選んだ方が楽しいと思います。
注文後、焙煎をしてもらう
焙煎はこの機械で行われます。
小量に対応しており、全てオートで焙煎をしてくれます。
だんだんお豆が焼けてきました。
見てるだけでも子供心をくすぐられます。
待ち時間は併設カフェでゆっくりと
見るのに飽きてきたら、イオンの食品売り場やカフェランテがあるので、日常のショッピングが行えます。
買い物も終えてやることがなくなった方は、mameiroに併設しているカフェで時間つぶしができます。
カフェのメニューでも「迷う」ことができるよう工夫が込められています。コーヒーもハンドドリップ、サイフォンで選ぶことができ、コーヒーも数種類用意されているのです。
楽しいですね。
記事を書いてる時点のメニューはこちらです。
今回は、ワハナ農園 ロングベリーを頼みました。
購入したお豆で迷っている時、そのお豆の説明に惹かれて最後まで購入しようかなリストインしていました。
その説明が、
ワハナ農園 ロングベリー
柑橘系やほんのり緑茶のような香りとミルクを思わせるような滑らかな口当たりで上品な味わい。希少品種です。
でした。「緑茶」って!と思っていましたが、そこに惹かれていました。
カフェでワハナ農園 ロングベリーは1杯550円(税抜)で味わえます。
マグカップ1杯分とクッキーがついています。
さて、飲んでみましょう。
せっかくなので、その日書いたレビューを持ってきます。
まさに緑茶!と言える余韻がある。こんなに緑茶を感じられるコーヒーは初めて!で非常にびっくりしました。緑茶の上に本当にミルクのような余韻もあり、余韻の最後の方は抹茶ラテ?抹茶オレを思わせる。是非飲んでほしい一杯
カフェでワハナ農園 ロングベリー レビュー
本当に抹茶+ミルクを感じられるコーヒーで、ここまで緑茶を感じるコーヒーもすごいなって感心した一杯でした。
お世辞ではなく、本当に美味しかったです。
焙煎完了!
コーヒーに驚いて楽しんでいると、焙煎してもらっていたコーヒーが出来上がりました。
3種類とも100gずつ購入したのですが、
焙煎すると大体1割くらい水分が飛びます
mameiroブレンド →88g
メキシコハニー → 88g
ベトナムアラビカ → 90g
でした。
焙煎したてのお豆はまだ味が整っていないので、4日間くらい寝かせ、大体1週間後くらいから味が安定します。
家帰ってすぐ飲みたい気持ちを抑え、少し寝かせてあげましょう。
コーヒーの感想は口コミに置いときます。笑
またはご自身でぜひ試してみてください。
mameiroはコンセプト通り、どれにするか迷ってしまう迷路のような楽しさを提供してくれます。
コーヒー好きには堪らないお店です。
オススメです!
一つ残念な点
ただ、一つだけ残念な点は、まだ初まったばかりの業態で、コーヒーの知識を持つ店員さんが少なかったことです。
僕が行った時間がたまたまそうだったのかもしれないですが、
焙煎度合いの相談をしても、「そうなると"思います"」で、もう少しプロフェッショナルな意見が欲しかったなていう印象でした。
お客さんが迷う手伝いができる程よいプロフェッショナルな店員さんがいると完璧かなという感想です。
おまけ
ちなみに、mameiroが入るイオンスタイルのすぐ横にあるMALAIKA BAZAARという輸入雑貨を扱うお店があります。
こちらにもカフェがあります。もちろんカフェなのでコーヒーを飲んだり、フードを食べたりできるのですが、
コーヒーコーナーもあり、こちらのお店でもコーヒーを選んで好みに合わせて焙煎してくれます。
もし行く機会があれば、こちらも覗いてみると自分好みのコーヒーが見つかるかもしれません。