スターバックスコーヒージャパンは6月11日(金)より希少性がありトレーサビリティのとれた高価なリザーブ豆を扱う全国のスターバックス リザーブ店全店で、コロンビア セロ アズール ゲイシャ バライエタルとスラウェシ トラジャ サパン ビレッジの2種類を発売した。
コロンビア セロ アズール ゲイシャ バライエタル
コロンビア セロ アズール ゲイシャ バライエタルは豊かで透明感のある甘さと、ピーチやオレンジの花、カカオニブのような繊細で複雑な風味をもった、華やかな味わいのコーヒー。コロンビアのセロアズール農園で栽培されたゲイシャのウォッシュトプロセス。相性の良いフレーバーは、スウィートシトラス、ストーンフルーツ、バニラ。1袋250g当たり8424円(税込)にて販売。
セロアズール農園はコロンビアのコーヒー生産会社の「カフェ グランジャ ラ エスペランサ(Café Granja La Esperanza)」が経営する農園で、様々な加工方法や品種の栽培を試す、意欲的な農園。去年JBC2019で優勝した石谷バリスタも大会で使用したコーヒー豆はセロアズール農園のXOナチュラルプロセスと呼ばれる特殊な加工方法で加工されたゲイシャ種でした。
スラウェシ トラジャ サパン ビレッジ
スラウェシ トラジャ サパン ビレッジはナッツ、チョコレートを思わせる味わいと、なめらかでクリーミーな口あたりにユニークなハーブの風味をもったコーヒー。インドネシア・スラウェシ島南部にあるサパン村に住むトラジャ族の小規模農家によって栽培され、伝統的なスマトラ方式で精製されている。相性の良いフレーバーはセイボリーペストリー、フレッシュハーブ、ミルクチョコレート。1袋250g当たり3672円(税込)にて販売。
スターバックスでのコーヒー豆の販売は1袋あたり250g入りの豆袋での販売とともに、好みに合わせて100g以上での量り売りの対応を行ってくれる。
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Image source: Starbucks Coffee
今回紹介したコーヒー
参考価格: 8900円
みんなのスコア: ★★★★☆ 4
参考価格: 3672円
みんなのスコア: ★★★☆☆ 3