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日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)が主催するジャパン・バリスタ・チャンピオンシップ2019の東京・予選大会が明日7月29日(月)から31日(水)の日程で3日間開かれる。会場は東京ベルエポック製菓調理専門学校で行われ、3日間とも午前10時30分から開会式が行われる予定。一般観戦も可能。大阪予選は7月23日から25日の日程ですでに終了している。
ジャパン・バリスタ・チャンピオンシップ(JBC)は毎年開催されるバリスタの技術を競う競技大会で、エスプレッソの抽出、カプチーノの作成、セミファイナル以上ではオリジナルドリンクの作成が課され、その味わいとスキル、プレゼンテーション力によりスコアがつけられる。予選、セミファイナル(準決勝)、ファイナル(決勝)と勝ち進み、見事優勝すると賞金10万円などとともに、さらに来年オーストラリアで開催される世界大会のワールド・バリスタ・チャンピオンシップ(WBC2020)への日本代表としての出場権が得られる。
JBCの予選大会では、持ち時間10分の中でエスプレッソとカプチーノの2種類を作成し、審査員によって味覚審査と技術審査を受けスコアが与えられる。スコアの上位16名がセミファイナリストとして、9月11日から13日の日程で開かれる日本最大のスペシャルティコーヒー展示会「SCAJ2019」で開催されるJBC2019の準決勝に勝ち進むことができる。
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**photo is from SCAJ website
