コーヒーハンターの異名で知られる川島良彰氏が手がけるミカフェートは1月23日(木)よりバレンタインシーズン限定のバレンタインブレンドを2種類発売し、また通常はGINZA SIX 13階 GRAND CRU CAFÉ GINZAのみで扱われている「NATURE CAFÉ」シリーズ2銘柄もオンラインストアで販売する。
バレンタインブレンドはブラックとホワイトの2種類販売する。バレンタイン ブレンド ブラックラベルは「キャラメルやナッツが入ったビター系のチョコレートと好相性」で、グアテマラのサン セバスティアン農園 パカマラ ナチュラルとサン ミゲルのブレンド。「レッドアップルやヘーゼルナッツの甘い風味。バターを思わせる質感となめらかな後味。どこまでも続く甘い香り」が楽しめる。160g入りの1瓶あたり2000円(税込)にて販売。
バレンタイン ブレンド ホワイトラベルは「甘み、苦み、酸味のすべてで非常にバランスが良く、どんなチョコレートとも好相性」で、グアテマラのサン ミゲルとパナマのコトワ農園のアルト ルナをブレンドしている。「カカオビスコッティのような香ばしいアロマ。ボディはしっかりしているが紅茶を思わせる柔らかい口当たりと柑橘系の繊細な酸。後味は爽やかな苦み」を楽しめる。160g入りの1瓶あたり1650円(税込)にて販売。
また数量限定で「NATURE CAFÉ」シリーズもオンラインストアで販売される。販売される銘柄はパナマ カルメン農園 ナチュラルとパナマ コトワ農園 ワイニー ナチュラルの2種類。
パナマ カルメン農園 ナチュラルは「ハチミツの濃厚な風味の中に、巨峰、煮詰めたリンゴ、シナモン、クローバー、白ごま、スペアミントの香りがあらわれる。きな粉やブラウンシュガーの余韻。濃厚な甘さの中に様々な香り」が楽しめる。パナマ・ボルカン地区にあるカルメン農園で栽培された完熟したカトゥーラ種をナチュラルプロセスによって加工したコーヒー。100g入りのハーフボトル1本が10800円(税込)にて販売。
パナマ コトワ農園 ワイニー ナチュラルは「熟成させたシェリー酒や梅酒、洋菓子のサヴァランのような深みのある風味。干しぶどうの酸と熟成バルサミコのニュアンス」があり、「とろみのある質感でまとわりつく甘み」を長く楽しめる。パナマ・コトワ農園で栽培されたカトゥーラ種をワインプロセスと呼ばれる特殊な加工方法によりコーヒーの糖度をあげ、風味を作り出している。100g入りのハーフボトル1本が21000円(税込)にて販売。