長野県・軽井沢を中心にスペシャルティコーヒーを専門に取り扱う丸山珈琲は、今年初めてエチオピアで開催されたカップ・オブ・エクセレンス(COE)で見事優勝したロット「ニグセ・ゲメダ 2020年エチオピアCOE1位」を発売した。
「ニグセ・ゲメダ 2020年エチオピアCOE1位」はCOEエチオピア2020で、スコア91.04を獲得し優勝したニグセ・ゲメダ・ムデ農園のロット。ジャスミン、オレンジブロッサム、ピーチネクター、マンゴーのフレーバーに、丸みのある口当たりとても甘く、複雑で華やかな味わいが楽しめる。販売価格は80g当たり10800円(税込)。
13haのこの農園では、コーヒーの他に、小麦、テフ、大麦、竹なども育てており、コーヒーの生産量は年間15トンほど。今回のロットはナチュラルプロセスで品種は74158。COEオークションでは1ポンド当たり2万円(日本円換算)の値段がつけられた。コーヒー豆は予約販売のみで、コーヒーバッグも1836円(税込)にて販売される。
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参考記事:「エチオピア初開催のCOE オークション総落札額1億4千万円 過去最高に」(2020.6.29)
Image source: Testi Trading Plc