スターバックスコーヒージャパンは11月13日(金)より東京・中目黒にあるスターバックス ロースタリー東京でハワイ カウ、スマトラ クリンチを発売した。また全国のリザーブ店で販売が開始されたリザーブ店限定のクリスマスブレンドも発売になっている。(参考:「スターバックス リザーブ店でクリスマスブレンドとザンビア産シングルオリジン発売」)
同日より、ロースタリー東京で販売されているグッズなどを取り扱うオンラインストアが開設された。
ハワイ カウ
ハワイ カウはシトラスのような香りと、トーストしたアーモンドやほのかなレッドカラントのような風味、ブラウンシュガーを思わせる甘みが優しく調和したコーヒー。ハワイ島南部にあるカウ地区産のウォッシュトプロセスのコーヒー。1袋250g当たり6800円(税抜)にて販売。相性のよいフレーバーはトーストしたココナッツ、ミルクチョコレート、キャラメル。
ハワイ島カウ地区では1894年からコーヒー栽培が始めるが、当時の主要産品はサトウキビで、サトウキビ産業が衰退した1990年代後半にコーヒー栽培が注目され始める。2007年に世界的なカッピングコンテストでカウ地区のコーヒーが入賞したことを受け、ハワイコーヒー協会を中心に小規模農家へのサポート体制を強化して今に至る。
スマトラ クリンチ
スマトラ クリンチは「サンダルウッドを思わせる香りと、ドライストーンフルーツやダークチョコレートのような味わい、しっかりとした口あたりを楽しめる。インドネシア・スマトラ島の最高峰クリンチ山(標高3805m/活火山)周辺の高地で栽培されたコーヒーで、インドネシア伝統的なスマトラ方式で加工されている。1袋250g当たり2400円(税抜)にて販売。相性のよいフレーバーはチョコレート、ハーブ、ドライフルーツ。
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**photo source: Starbucks
今回紹介したコーヒー
参考価格: 7344円
みんなのスコア: ★★★☆☆ 3