スターバックスコーヒーは5月10日より希少性がありトレーサビリティのとれた高価なリザーブ豆を扱う全国のスターバックス リザーブ店全店で「コロンビア ティンビオ」の販売を開始した。また、全国に14店舗あるリザーブバー店舗限定で「パプアニューギニア アローナ バレー」を発売、東京のロースタリー限定で「タンザニア イエンガ ピーベリー」を発売した。
コロンビア ティンビオ
「コロンビア ティンビオ」はコロンビア・カウカのティンビオで栽培されたコーヒーで、ウォッシュトプロセスで加工されることで「ブラックカラントとアプリコット、ダークチョコレートを思わせる風味、後味に甘み」を楽しめる。相性の良いフレーバーはドライフルーツ、チョコレート、バニラ。ティンビオはアンデス山脈北部に位置し、標高の高い土地で厳しい自然環境の中でコーヒー栽培を行っている。全国のリザーブ店舗で取り扱い、1袋250gあたり2400円での販売で、100g以上での量り売りの対応もある。
パプアニューギニア アローナ バレー
「パプアニューギニア アローナ バレー」はパプアニューギニアの山岳州で様々な小規模な農家によって栽培されたコーヒーを集め、ウォッシュトプロセスで加工したコーヒー。「レモンやレッドラズベリーのような風味に、ミントを思わせる清涼感」が楽しめる。全国に14店舗あるリザーブバー店舗限定の取り扱いで、1袋250gあたり2600円(税抜)での販売。100g以上での量り売りの対応もある。
タンザニア イエンガ ピーベリー
「タンザニア イエンガ ピーベリー」はタンザニア南部のンボジ県の小規模農家が育てたコーヒーがイエンガ共同組合に集められ、ウォッシュトプロセスと機械乾燥で加工されたコーヒーの中でも、ピーベリーのみのロット。ピーベリーとは通常コーヒーチェリーには2つのコーヒーのタネが含まれているが、1割程度の確率で1つしか入っていないものがあり、それをピーベリーと呼んでいる。通常のコーヒーに比べ丸みがあり、希少性から多少高価になる。「熟したベリーのような香りに、タマリンド、ブラウンシュガーを思わせる風味の、心地よいスパイスのような後味」が楽しめる。東京のロースタリー限定で、100gからの量り売りで1150円(税抜)で販売。
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**photos are from Starbucks
今回紹介したコーヒー
参考価格: 2400円
みんなのスコア: ★★★★☆ 4
参考価格: 2600円
みんなのスコア: ★★★★☆ 4
参考価格: 1150円
みんなのスコア: ★★★★☆ 4