毎年4月16日は「エスプレッソの日」です!
新型コロナが流行し、非常事態宣言が発令された昨今、外出自粛や在宅勤務などで自宅で過ごす時間が多くなっていると思います。手軽に自宅でも「おうちカフェ」ができる機器を紹介していきます。
4月16日はエスプレッソの日
なぜ「4月16日」がエスプレッソの日なのか?
エスプレッソのはじまりが、1906年4月に開幕したミラノ万博で、ベゼラ社が「Caffe Espresso (カフェ エスプレッソ)」と謳ったことに由来するからです。
そのため、イタリア国際カフェテイスティング協会も4月16日を「イタリア エスプレッソ デー」としており、
日本ではデロンギ・ジャパンが4月16日を、カフェ文化のひとつである「エスプレッソ」を広める目的で「エスプレッソの日」と定めました。日本記念日協会によって認定もされています。
是非4月16日はエスプレッソに思いを馳せてみる日にしたいものです。
エスプレッソとは?
エスプレッソはよく耳にするコーヒー用語だと思いますが、中にはエスプレッソって何?って方も多いのではないでしょうか。
エスプレッソの定義はこのようになっています。
極細挽きにしたコーヒー豆を9気圧の圧力をかけて抽出した約30cc(=1oz)を1杯としたコーヒー
普段よくみるドリップなどのコーヒーに比べると、より強い圧力をかけて抽出することで、風味や苦味などといったコーヒーの成分をぎゅっと圧縮した濃厚な飲み物です。液量も30ccと少量になります。
発祥の地、イタリアではこれにお砂糖を入れて飲む飲み方が主流です。
日本では、ラテやカプチーノなど、ミルクと合わせて飲まれるエスプレッソドリンクとして知らず知らずのうちに飲んでることが多いと思います。
またエスプレッソには交感神経を刺激して、眠気を覚ましたり気分を高揚させたりする働きやリラックス効果などがあると言われています。外出自粛や在宅勤務などの自宅待機でストレスがたまる状況下でのストレス解消にも期待ができます。
手軽におうちカフェでエスプレッソを楽しもう
新型コロナの影響で、スターバックスをはじめ多くのカフェが臨時休業をしています。
普段、ラテやカプチーノをカフェで頼む方もカフェがお休みだと中々飲む機会が減っているのではないでしょうか?
また外出自粛や在宅勤務の影響で、家にいる時間も増えていると思います。
そんな時に心強い「おうちカフェ」マシーンを紹介します。
今回はデロンギが発売しているカプチーノメーカーとコーヒーメーカーの紹介です。
デロンギ エレッタ カプチーノ トップ
一杯淹れるごとに自動で「豆を挽く」「絶妙にタンピングする」「最適な圧力で抽出する」を行ってくれるハイスペックな機能を持つデロンギの全自動のコーヒーマシンです。
またフラットホワイトなどと豊富なミルクメニューを選ぶことができます。
「ラテクレマ™️ システム」と呼ばれる機能を搭載し、きめ細かく舌触りなめらかな泡が作る甘いカプチーノが自宅で簡単で淹れることができます。詳しい製品情報はこちらで確認ができます。
デロンギ クレシドラ ドリップコーヒーメーカー
今年3月10日に発売したばかりの最新のドリップコーヒーメーカー。抽出温度や抽出時間のコントロールなどの抽出技術により雑味やブレの無い安定した味のコーヒーを抽出できます。
ハンドドリップの工程を完全に再現した「プアオーバーモード」や、濃いめに抽出したコーヒーを氷で急冷しアイスコーヒーを作る「アイスコーヒーモード」を搭載しており、ワンタッチで欲しいコーヒーを手軽に淹れることができます。詳しい製品情報はこちらでみられます。
参考: デロンギ・ジャパン
参考記事: エスプレッソってどんな飲み物?コーヒーとの違いは?
**Photo source: unsplash and DeLonghi Japan