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ミカフェート ブラジル・ムンドノボ種を通年で取り扱いに


ミカフェートは期間限定で扱ってきたサンタルジア農園 ムンドノボを通年で販売し取り扱いのある商品になったことを発表した。

ムンドノボは1940年代にブラジルの実験場でスマトラ産のティピカとブルボンが自然交配でできた品種で、ブルボン種より収穫量が多く、「新世界」を意味するムンドノボの名前をつけられ、ブラジルを代表する品種として生産されましたが、70年代のさび病の流行と新品種の登場により栽培される機会は少なくなりました。2015年に代表の川島氏がブラジル・ミナスジェライス州アンドラダラスのサンタルジア農園で高品質のムンドノボを発見したのがサンタルジア農園 ムンドノボでした。完熟豆のみを収穫し、樹を傷つけないよう手摘みによって収穫され、サンドライドによるナチュラルプロセスで精製されたコーヒーは「ピーナッツバターの風味、ピルスナーを感じる余韻」を楽しめます。1ボトル160gあたり1650円(税込)にて販売。ミカフェート各店での取り扱いは6月21日からの予定。

ミカフェートは、コーヒーハンターの愛称で親しまれる川島良彰氏が、自身の経験と知見を持って世界中から厳選したコーヒー豆を販売するカフェとコーヒ豆ショップで2008年に設立。現在は東京を中心に展開する。コーヒー豆は焙煎直後の味わいを保つために特製のボトルに入れて販売する。

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**photo is from Mi cafeto

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