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ミカフェート COFFEE HUNTERSシリーズでエルサルバドル パカマラを発売


コーヒーハンターの異名で知られる川島良彰氏が代表をつとめ、世界中の厳選した農園からのコーヒーのみを扱うミカフェートは、新しくCOFFEE HUNTERSシリーズにエルサルバドルのサン ルイス農園で栽培されたパカマラをサン ルイス農園 パカマラ プレミアムとして発売した。

サン ルイス農園 パカマラ プレミアムはエルサルバドルの名門サン ルイス農園で育てられたパカラマラ種でウォッシュトプロセスで加工したもので、スープのような「独特の旨味を漂わせつつ、ベリー系の酸味もしっかりと感じさせる。複雑な表情」が特徴のコーヒー。1瓶160gあたり2000円(税込)での販売。サン ルイス農園は以前COFFEE HUNTERSシリーズで販売された「ピンクブルボン プレミアム」を生産した農園で1800年代後半からコーヒーを栽培する伝統を持つ。オンラインストアでは販売を開始しているが、ミカフェート店舗での販売は7月4日より開始となる。

パカマラ種とはパーカス種とマラゴシッペ種を人工交配させて作った品種で、1980年代にエルサルバドルの国立研究所が、国土の小さいエルサルバドルで土地が狭くても、できるだけ多くのコーヒーを生産しようとして考えられた結果開発されたもの。エルサルバドルには馴染みが深く、エルサルバドルを中心に中米で栽培される。軽い酸味と甘さをもち、比較的クリーミーな質感やコクとともに全体のバランスがとれているのが特徴。

パカマラについてはこちらの記事に詳しく書かれています。「【コーヒーの品種】パカマラってなに?味や特徴について」

この記事について詳しくはこちら
**photo is from Micafeto

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