猿田彦珈琲は「ニカラグア/ウ・レガロ・デ・ディオス パカマラ ナチュラル」を発売した。
「ニカラグア/ウ・レガロ・デ・ディオス パカマラ ナチュラル」はニカラグアのホンジュラスとの国境近くにあるヌエバ・セゴビア地区の「ウ・レガロ・デ・ディオス」の栽培されたパカマラ種をナチュラルプロセスで精製したもので、レーズンやトロピカルフルーツのフレーバーと「丸く滑らかな口当たり」が楽しめるコーヒー。100gあたり920円(税抜)での販売。
「ウ・レガロ・デ・ディオス」の農園はCOEニカラグア2018で優勝したルイス・アルベルト氏が経営する。COE優勝ロットはラ・ベンディシオン農園で栽培されたナチュラルプロセスのパカマラと今回のコーヒーと同じ品種の同じプロセスで、「ウ・レガロ・デ・ディオス」農園のハニープロセスで加工されたパカマラ種はCOE 2018で5位を獲得している。
ナチュラルプロセスとは、収穫されたコーヒーチェリーを果肉のついたまま乾燥させ、乾いた後、果肉や皮を剥き、コーヒーのタネを取り出す方法で、果肉のまま乾燥させるので、完熟した果実のようなフレーバーが味わえるコーヒーになる。またパカマラ種とはアラビカ種の1種で、エルサルバドルでパーカス種とマラゴシッぺ種を人工的に交配させた生まれた品種で、大粒で、全体的にバランスのとれた味わいが特徴で、生産地によって「スパイスや花のような香りなど、様々な風味」を持ち、ヌエバ・セゴビア産のパカマラ種は「シトラス系の明るいフレーバー」が特徴的。
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**photos are from unsplash
今回紹介したコーヒー
ニカラグア/ウ・レガロ・デ・ディオス パカマラ ナチュラル
参考価格: 920円
みんなのスコア: ★★★☆☆ 3
参考価格: 920円
みんなのスコア: ★★★☆☆ 3