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スターバックスコーヒージャパンは2020年1月よりプラスチックストローから紙製ストローへの切り替えを順次開始し、3月までに日本国内の全ての店舗で紙製ストローを使用すると発表した。これは2018年7月、米スターバックスが2020年までに世界の全店舗においてプラスチックストローの廃止を宣言したことよる。
スターバックスジャパンでは来年1月より紙製ストローへの切り替えを開始し、3月までに国内約1500の全店舗で切り替えを完了させる。また一部フラペチーノに使用している口径の太いストローの切り替えは5月から順次開始すると発表している。紙製のストローを使用することにより年間約2億本分のプラスチックストローの削減につながるとのこと。
スターバックスでは、一部店舗でのコーヒーの豆かすを飼料や野菜を育てるたい肥としてリサイクルし、全店舗で使用された牛乳パックをトイレットペーパーやペーパーナプキンにリサイクルし再利用している。また2015年にはスターバックスで取り扱うコーヒー豆の99%を倫理的に調達するというサステイナブルな未来への投資を行っている。
