こんにちは!
温かい天気のいい日はお出かけしたり、お散歩したくなりますよね?
ふと見つけた雰囲気の良さげなカフェでゆっくり過ごすのもいいですよね?
さて、カフェに入ったら何を頼みます?
カフェに入り、席について、メニューを広げると
ドリップコーヒー
カフェラテ
カフェオレ
カプチーノ
カフェモカ
エスプレッソ
...
と並んでいて、
「ん?カフェラテとカフェオレってどう違うんだっけ?」
ってなりませんか?
「一番安いエスプレッソって???」
僕も昔コーヒーに全く無頓着な時、
旅先でふと入ったカフェで、ドリンクが意外と高くて、安い「エスプレッソ」を頼んで、届いたドリンクみたら、
「ちっさ!にっが!」
ってなったのはいい思い出です笑
さて、今日はカフェメニューについて詳しくみていきましょう!
特に違いがわかりにくいカフェラテ、カフェオレについてもみていきます!
基本のメニュー
ドリップコーヒー
ドリップコーヒーやホットコーヒー、アイスコーヒーなどほとんどのカフェにあるコーヒーは「ブラックコーヒー」です。
多分これは間違えないですよね!
エスプレッソ
エスプレッソは、1ショットが30ml程度の濃縮したコーヒーのことです。90ml程度の量が入るデミタスカップと呼ばれる小さいカップに濃いぃ〜コーヒーが入っています。
この苦いエスプレッソの本当の飲み方はこちらで紹介しています!(参考記事:本場イタリアのエスプレッソの味わい方。彼らはどうやって飲む?)
アメリカーノ
ドリップコーヒーや他のコーヒーと間違いやすいのが、アメリカーノがあります。
このアメリカーノ、「アメリカの人が飲むような薄い」コーヒーを指します。
一般的に、アメリカーノはエスプレッソをお湯割り(または水割り)したもので、コーヒーの味わいはしっかりしているものの、薄めているのでさっぱりした味わいになります。
カフェラテとカフェオレ、カプチーノの違い
さて、今回の記事の本題の「カフェラテ、カフェオレ、カプチーノ」の違いを見ていきましょう!
まず、カフェオレとカフェラテは語源が違います!
カフェオレはCafé au lait と書き、フランス語です。
フランス語で「ミルク入りコーヒー」を意味します。
一方、カフェラテは Caffè Latteと書き、イタリア語なのです。
イタリア語で「コーヒー・ミルク」を意味します。
ともにコーヒーにミルクを注いだ飲み物なのです!
では何が違うかというと、作り方が違います!
カフェオレ
カフェオレは、ドリップコーヒーにミルクを注いだ飲み物です。
お店によって配分はマチマチですが、多いのは「ドリップコーヒー半分に、ミルク半分」というもの。
カフェラテ
カフェラテは、エスプレッソにミルクを注いで作ります。
マグカップ1杯くらいのラテなら、1ショット(約30ml)のエスプレッソにミルクを入れたものです。
なので、カフェオレに比べて、ミルクの量は多くなります!ただ、エスプレッソはコーヒーを濃縮したよう濃い〜ものなので、ミルクを入れてもしっかりコーヒーの味がします。
カプチーノって?
ではもう一つに似ている飲み物にカプチーノがあります。
このカプチーノはラテに非常に似ています。正直カプチーノとカフェラテの違いはお店ごとに違ってきます。
一般的なカプチーノの定義は「150~180ccのカップで、エスプレッソにスチームしたミルクを注いだもの」となります。
ほぼラテと定義的には似ています。
一般的に、カプチーノに入るミルクは、「スチームした(温めた)ミルク」と「フォーム(ふわふわ)のミルク」が半分半分(1:1)であることが多いです。ラテに比べると、ミルクがふわふわで、質感のある、きめ細かいものが多いです。
ラテはフォームドミルクが少なく、温めたスチームドミルクが多いのが一般的です。
ただ、先ほども言いましたが、カプチーノとラテの定義はお店によって違います。わからなければ素直に店員さんに聞いてみましょう。
他には
さぁ、あとはエスプレッソにミルクを注いだラテやカプチーノにシロップを追加したようなオリジナルドリンクになります。お店によって出している種類は異なってきます。
その中でも、カフェモカとはを最後に説明していきます。
カフェモカ
カフェモカはラテにチョコレートシロップを追加して作った甘いコーヒードリンクです。
カフェラテやカフェオレ、カプチーノは基本的に砂糖は含まれておらず甘くないですが、カフェモカは甘い飲み物です。
これで大丈夫!
カフェの王道メニューを制覇しました!
もし迷ったら、ぜひこの記事を開いてくださいね!
**photos are from unsplash