ブルーボトルコーヒーはグアテマラ産シングルオリジン「グァテマラ・アティトラン・ラ ボス」を発売した。
「グァテマラ・アティトラン・ラ ボス」は、グアテマラの中心部に位置するアティトラン湖の近くにあるラ ボス協同組合で生産・精製されたコーヒー。標高は1600mで生産されたブルボン、ティピカ、カトゥーラ種がウォッシュド加工されている。ブルーボトルの「ヘイズバレー」ブレンドの濃厚なチョコレートの風味を生み出しているのは、このラ・ボスのコーヒー。今回、初めてシングルオリジンとして販売する。ゴールデンレーズンやラズベリー、ミルクチョコレートといったフレーバーを持った「繊細なシトラスの風味と上品な口当たり、チョコレートのような丸みのある甘み」が楽しめるコーヒーになっている。価格は1袋200gが1900円(税抜)。10月中旬まで発売する予定。
ラ・ボス協同組合では161の農家が所属し、そのうち60ほどの農園は女性が所有しているという。ラ・ボス協同組合は1992年以来、オーガニックの認証を受けており、非常に繊細で甘く、バランスの良いコーヒーを生産する。
なお、今月はコスタリカのシングルオリジンコーヒーも発売になっている。こちらもぜひ確認ください→「ブルーボトルコーヒー、コスタリカのシングルオリジンコーヒー発売 」