ブルーボトルコーヒージャパンはロブスタ種に特化したロブスタ ブレンド ナンバー 1とケニア・ニエリ・カロゴト・ピーベリーを発売した。
ロブスタ ブレンド ナンバー 1は、ロブスタ種に特化したブレンドで、重厚感のあるボディやキリッとした飲みごたえが一体感のある味わいのコーヒー。スモーキーで心地よい苦味を持つロブスタと、明るくフルーティーなエチオピア産などのアフリカや中南米のアラビカ種とブレンドさせている。ロブスタ種が持つ心地よい苦味とコクを最大限に引き出し、新たな美味しさの扉を開くコーヒー。フレーバーにはダークチョコレート、ラズベリー、スコッチ。1袋200g当たり1998円(税込)にて販売。
通常、スペシャルティコーヒーとして販売されるのはアラビカ種と呼ばれる品種群。世界でアラビカ種と並び生産されているロブスタ種は味は劣るものの安価なため、主に、加工コーヒーの原料などとして使用されている。様々な大手コーヒー会社が出しているブレンドには多少なりにロブスタがブレンドされることは多いが、「ロブスタ」に焦点を当ててブレンドが販売されるのは特殊。
ケニア・ニエリ・カロゴト・ピーベリーはブラックベリーやクランベリー、ザクロのような酸味のあるダークフルーツの味わいをベースにグレープフルーツを思わせる酸味とフレッシュハーブのような香りが特徴で、コーヒーの甘さとハーバルな香りがこのコーヒーを力強い印象とバランスの取れたプロファイルをもつコーヒー。ケニアのカロゴト農協が生産したもの。通常コーヒー豆は2つ実につくが、それが稀に1つのものができ、それを「ピーベリー」と呼ぶが、このコーヒーはピーベリーのみを集めたロット。ウォッシュトプロセス。フレーバーには、グレープフルーツ、ブラックベリー、ハニー。1袋200g当たり2322円(税込)にて販売。
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Image source: Blue Bottle Coffee