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スタバ リザーブ全店で自社農園やボリビアのゲイシャなど3種類発売


スターバックスコーヒージャパンは10月8日(金)より希少性がありトレーサビリティのとれた高価なリザーブ豆を扱う全国のスターバックス リザーブ店全店コスタリカ ハシエンダ アルサシア ゲイシャボリビア ブエナビスタ エステート ゲイシャ バライエタルルワンダ ショリーの3種類を発売した。

コスタリカ ハシエンダ アルサシア ゲイシャ

コスタリカ ハシエンダ アルサシア ゲイシャはスターバックスがコスタリカに持つ自社農園で栽培したゲイシャ種(ウォッシュトプロセス)。パッションフラワーのようなうっとりとさせる香りが続く、ほのかに熟したキウイやベルガモットを思わせる甘みが特徴の、心を惹きつけてやまない味わいのコーヒー。1袋250g当たり6480円(税込)にて販売。相性のよいフレーバーはチョコレート、シトラス、明るい未来への希望。2020年12月よりSTARBUCKS RESERVE STORE 銀座マロニエ通り店限定で販売されていた。

スターバックスでは2004年からゲイシャ種の研究をはじめていた。当時協力関係にあった「ラ イネス農園」にて研究栽培を行っていた。2013年にコスタリカに自社農園ハシエンダ アルサシアを購入すると、「ラ イネス農園」よりハシエンダ アルサシアの中でも、特に標高の高い1600mもの高さの場所にある2ヘクタールほどの区画でゲイシャを栽培を行っている。栽培の難しい品種のため、ユーカリをシェード ツリーにして育てている。

ボリビア ブエナビスタ エステート ゲイシャ バライエタル

ボリビア ブエナビスタ エステート ゲイシャ バライエタルスイカズラやライチを思わせる繊細でみずみずしくさわやかな風味と、みかんの皮のようなやわらかな甘みをともなう、洗練されたふくよかな味わいのコーヒー。ボリビアのユンガス地方カラナビ地区にあるブエナビスタ エステートで栽培されたゲイシャのロット。ウォッシュトプロセス。1袋250g当たり6480円(税込)にて販売。相性の良いフレーバーに、ホワイトケーキ、はちみつ、シトラス。

ルワンダ ショリー

ルワンダ ショリー明るいマンダリンや、ベーキングスパイス、ダークチョコレートのような味わいと巣みつを思わせる甘みが特徴のコーヒー。アバタラニンクンガ バ ショリー生産者協同組合は、マアンガ地域にある女性たちによって設立され、女性たちが中心となって運営されている。ショリー生産者協同組合のメンバーは各々農地をもちコーヒーの木を栽培し、それぞれで収穫をしたコーヒーチェリーはキガリにある水洗式加工場へ運ばれ、加工している。ウォッシュトプロセス。相性の良いフレーバーはシトラス、ダークチョコレート、ベリー類。1袋250g当たり2806円(税込)にて販売。

スターバックスでのコーヒー豆の販売は1袋あたり250g入りの豆袋での販売とともに、好みに合わせて100g以上での量り売りの対応を行ってくれる
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Image source: Starbucks

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