丸山珈琲 COE2019ブラジル優勝のパイ・エー・フィーリョ農園など発売

長野県を中心に展開するスペシャルティコーヒー専門店の丸山珈琲は6月15日(月)より昨年カップオブエクセレンス(COE)ブラジルで優勝したパイ・エー・フィーリョ農園の優勝ロットのロットを発売した。そのほかシングルオリジン5名柄を発売した。

COE2019ブラジルでスコア92.23で優勝したロット「アンドレ・ルイス 2019年ブラジルCOE1位」はブラジル・ミナス・ジェライス州にあるパイ・エー・フィーリョ農園で栽培されたイエローカトゥアイのナチュラルプロセス。丸山珈琲では中煎りで「レーズン、チェリー、フローラル、カカオニブの風味」を感じられる。80g当たり4050円(税込)にて販売。
オーナーのアンドレ氏はブラジルのカップ・テイスターズのチャンピオンに輝いた実力の持ち主で、親戚から土地の一部を借りて、スペシャルティコーヒーの生産に励んでいる。

そのほか全国の丸山珈琲で4名柄のシングルオリジンが発売された。銘柄は以下。
ルイス・パウロ・フィーリョ　ゲイシャ(ブラジル)、ウィルソン・スカティコーナ(ペルー)、アンスエト・シスターズパカマララ・ロマ深煎り(グアテマラ)、オマル・ペレス深煎り(ペルー)。また表参道にあるSingle Origin Storeではこれら7名柄に加え、フランシスコ・メナ　ラ・プンタカトゥーラ深煎り(コスタリカ)も発売した。