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猿田彦珈琲 COE2019グアテマラ2位ロット、パナマ、エチオピアの3種類発売


東京・恵比寿に本店を持つスペシャルティコーヒー専門店の猿田彦珈琲は新しく3種類のシングルオリジンコーヒーを発売した。発売した銘柄は「グアテマラ/カリブス・ラ・シエラ ゲイシャ ウォッシュト 2019COE#2」、「パナマ/ロス・ラホネス カトゥアイ ナチュラル」、「エチオピア/シダモ レフィサ ウォッシュト」の3種類。

「グアテマラ/カリブス・ラ・シエラ ゲイシャ ウォッシュト 2019COE#2」は昨年カップ・オブ・エクセレンス(COE)グアテマラで2位を獲得したロットで、9月上旬に、同じ年のCOEグアテマラ優勝ロットと11位ロットとのセット販売限定で販売されていた。
ラス・ミナス山脈の麓にあるカリブス・ラ・シエラ農園で栽培されたゲイシャで、ウォッシュトプロセスで加工された後、アフリカンベッドによって天日乾燥されている。COEでは90.14のスコアで、優勝ロットとのスコアは0.02点差をつけていた。
「ジャスミンの花香、黄桃の蜜香、豊かな甘みはアカシアの蜂蜜のように繊細な上品さ、端正な骨格が調和した」味わいを楽しめる。100g当たり1900円(税抜)にて販売。

「パナマ/ロス・ラホネス カトゥアイ ナチュラル」は「エルダーフラワーのような爽やかな香りと、みずみずしいマスカットやパイナップルの風味、白ワインの芳醇さがとてもエレガントな印象」を楽しめる。パナマ西部・チリキ・ボケーテにあるロス・ラホネス農園で栽培されたカトゥアイのナチュラルプロセスのロット。100g当たり950円(税抜)にて販売。

「エチオピア/シダモ レフィサ ウォッシュト」は「スミレやアニスのような香り、カシスやブルーベリーのジャムを思わせる濃厚な甘さ」を感じられる深煎りのコーヒー。エチオピアのレフィサ・ウォッシングステーションに集められた集積ロットで、ウォッシュトプロセスによる加工ののち、アフリカンベッドで乾燥している。100g当たり900円(税抜)にて販売。

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**Photo source: Kalibus la Sierra

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