スターバックスは2月15日(金)より春のブレンド「スプリングシーズンブレンド」を発売した。
「スプリングシーズンブレンド」は異なる産地と加工法の4種類のコーヒーを個別に焙煎した後ブレンドしており、「ダークチェリーやハーブを思わせる風味、スパイシーさとしっかりしたコクが特徴」を持ち、「さくらのように表情豊かな風味」を楽しめるコーヒーになっている。
このブレンドに使われたコーヒー4種類は「サンドライド エチオピア」「エイジドスマトラ」「コロンビア」「パプアニューギニア」で、コーヒー3大生産地のラテンアメリカ・アフリカ・アジアの3エリアがそれぞれ使われ、さらに加工方式もナチュラル、ウォッシュト、スマトラ式と3種類の異なる方式がとられている。
「サンドライド エチオピア」はエチオピアのコーヒーをナチュラルプロセスで「ダークチェリーを思わせる風味」が特徴のコーヒーで、2018年10月にはシングルオリジンシリーズとして単体で「サンドライド エチオピア シダモ」として販売されていた。「エイジドスマトラ」は生豆の状態でエイジング専用の倉庫で3年ほど寝かしたスマトラのコーヒーで、熟成することで「深みのある、スパイシーな味わい」が楽しめる。毎年12月ごろにリザーブのコーヒーとして単体で販売される。そのほか、「さっぱりとした酸味とナッツのような風味」のコロンビアと、「穏やかな酸味とハーブを思わせる風味」が楽しめるパプアニューギニアが使われている。
1袋250gあたり1430円(税抜)で全国のスターバックスで販売され、店頭では100g以上からの量り売りの対応もしてくれる。
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**photos are from starbucks.co.jp
今回紹介したコーヒー
スプリング シーズン ブレンド
参考価格: 1520円
みんなのスコア: ★★★☆☆ 3
参考価格: 1520円
みんなのスコア: ★★★☆☆ 3