スターバックスコーヒージャパンは12月11日(金)より希少性がありトレーサビリティのとれた高価なリザーブ豆を扱う全国のスターバックス リザーブ店全店でハワイ カウとスマトラ クリンチを発売した。
また同日より東京・中目黒のロースタリー東京ではブルーマウンテンとエイジドスマトラ、コロンビアの3種類が発売となっている(参考:「スタバ 東京ロースタリーで高級ブルマン、エイジドスマトラ、コロンビア3種類を発売」)。銀座マロニエ通り店ではスターバックス自社農園で栽培したゲイシャを限定発売している(参考:「スタバ コスタリカ自社農園産ゲイシャ 銀座マロニエ通り店のみで限定発売」)。
ハワイ カウ
ハワイ カウはシトラスのような香りと、トーストしたアーモンドやほのかなレッドカラントのような風味、ブラウンシュガーを思わせる甘みが優しく調和したコーヒー。ハワイ島南部にあるカウ地区産のウォッシュトプロセスのコーヒー。1袋250g当たり6800円(税抜)にて販売。相性のよいフレーバーはトーストしたココナッツ、ミルクチョコレート、キャラメル。
ハワイ島カウ地区では1894年からコーヒー栽培が始めるが、当時の主要産品はサトウキビで、サトウキビ産業が衰退した1990年代後半にコーヒー栽培が注目され始める。2007年に世界的なカッピングコンテストでカウ地区のコーヒーが入賞したことを受け、ハワイコーヒー協会を中心に小規模農家へのサポート体制を強化して今に至る。
スマトラ クリンチ
スマトラ クリンチは「サンダルウッドを思わせる香りと、ドライストーンフルーツやダークチョコレートのような味わい、しっかりとした口あたりを楽しめる。インドネシア・スマトラ島の最高峰クリンチ山(標高3805m/活火山)周辺の高地で栽培されたコーヒーで、インドネシア伝統的なスマトラ方式で加工されている。1袋250g当たり2400円(税抜)にて販売。相性のよいフレーバーはチョコレート、ハーブ、ドライフルーツ。
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**photo source: Starbucks
今回紹介したコーヒー
参考価格: 7344円
みんなのスコア: ★★★☆☆ 3
参考価格: 3290円
みんなのスコア: ★★★☆☆ 3