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スタバ ロースタリーで高級ブルマン、エイジドスマトラ、コロンビア3種類発売


スターバックスコーヒージャパンは12月11日(金)より東京・中目黒にあるスターバックス ロースタリー東京でジャマイカ ブルーマウンテンエイジド スマトラ、コロンビア コーセントラルの3種類発売した。

同日より銀座マロニエ通り店ではスターバックス自社農園で栽培したゲイシャを限定発売している(参考:「スタバ コスタリカ自社農園産ゲイシャ 銀座マロニエ通り店のみで限定発売」)。

ジャマイカ ブルーマウンテン

ジャマイカ ブルーマウンテンは繊細でフローラルな香りと上質なココアやチョコレートのような口あたり、長く続くシトラスの風味を楽しめる。1袋250g当たり8600円(税抜)にて販売。相性のよいフレーバーはチョコレート、ナッツ、シトラス、キャラメル。ウォッシュトプロセスのティピカ種。
ジャマイカ東部の有名なブルーマウンテン山脈で栽培されたコーヒーで、ジャマイカ コーヒー産業公社(CIB)の厳しい検査で認められた高い品質のコーヒーのみが輸出されている。

エイジド スマトラ

エイジド スマトラは、手摘みで収穫したスマトラ産のコーヒーを、専用の倉庫で丁寧に管理した状態で、数年間寝かし、熟成させる「エイジング」という手法を行った特別なコーヒー。シダーやブラックリコリス、トーストしたマシュマロのような甘みが感じられる、力強い味わいが楽しめる。1袋250g当たり3400円(税抜)にて販売。相性のよいフレーバーはチーズ、ナッツ、セイボリースパイス。
エイジドコーヒーの始まりは、コーヒーが17世紀以降、アジアなどの生産地からヨーロッパへ輸送される間、何ヶ月もの時間を海上で過ごす間に、コーヒー豆に独特の風味が生まれることに始まる。スターバックスでは温かく湿った熱帯性の気候下のシンガポールに専用の倉庫を持ち、熟成を行っている。

コロンビア コーセントラル

コロンビア コーセントラルはフローラルさを伴うブラックティーにほのかなアプリコット、塩キャラメルのような風味や、モルトを思わせる甘みを感じられる。コロンビア・ウィラにあるコーセントラル生産者協同組合によって生産されたウォッシュトプロセスのコーヒー。コーセントラル生産者協同組合は平均4.5haの農園を持つ小規模コーヒー生産者が4000人ほど所属する。
100g当たり1150円(税抜)にて販売。相性のよいフレーバーはバニラ、ミルクチョコレート、シトラス。

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Image source: Starbucks

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