キーコーヒーは9月より販売している「プレミアムステージ」シリーズをリニューアルする。今回リニューアルされるのは「プレミアムステージ 有機珈琲」と「プレミアムステージ スペシャルブレンド」。また、本年発売40周年を迎えた「トアルコ トラジャ」の地域限定版も9月1日より発売する。
まず、9月1日より「プレミアムステージ 有機珈琲」をリニューアルし販売する。今回のリニューアルでは、洗式のエチオピア産モカの配合率を上げることで、より華やかな風味に仕上げた。それに伴い、オーガニックに関心の高い女性が多いこともあり、パッケージもピンクを基調としたものに変更することで、「高級感のある華やか」さを演出する。この「プレミアムステージ 有機珈琲」は、「化学的な肥料及び農薬を一切使用せずに3年以上の間、堆肥による土作りを行った農園において収穫されたコーヒー」を使い、「華やかで上品な香りが広がり、コクと甘みが調和した柔らかな味わいのブレンドコーヒー」となっている。1袋180gの内容量で、参考店頭価格は807円(豆)、753円(粉)で設定されている。原産地は、エチオピア、ペルー、コロンビア。
また、9月初旬より「プレミアムステージ スペシャルブレンド」に関しても、今年「ダイヤモンド味覚賞 受賞」したことによりパッケージのデザインを期間限定で、“ダイヤモンド味覚賞”受賞デザインに変更する。全国のスーパーマーケット1,000店舗の店頭における試飲会を実施するほか、10月にプレミアムステージシリーズ3種類の「飲み比べ体験セット」を発売する予定。
さらに、9月1日には、発売40周年の「トアルコ トラジャ」の北部産地「サパン」限定版のシングルオリジンコーヒーが発売される。今回発売されるのは、簡易抽出型のドリップ オンである。今回のトラジャ限定版は第2弾で1弾目はシトラスの風味が特徴の「ペランギアン」であった。今回の「サパン」は甘みが特徴でハチミツのような風味とフルーティな香りが楽しめる。8g5袋入りで参考価格で429円にて発売される。