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キーコーヒー 品種を楽しむ新シリーズ「コーヒー未来部」を発売 2品種


キーコーヒーは、コーヒーの品種を楽しむ新シリーズ「コーヒーの未来部」を立ち上げ、10月3日(月)より「コーヒーの未来部 メキシコ ティピカ」と「コーヒーの未来部 グァテマラ ブルボン」の2種類を予約販売を開始する。

「コーヒーの未来部」はコーヒーの品種について知ってもらうことを目的に、キーコーヒーの新シリーズとして発売される。今回発売となる品種はティピカブルボンの2種類。
「コーヒーの未来部 メキシコ ティピカ」はメキシコ南西部のプルマ イダルゴで栽培されたティピカ種で、ミディアムローストで焙煎することで、はちみつやカモミールのような淡い香りと、レモンピールのようなやわらかい苦みと酸味を楽しめる。「コーヒーの未来部 グァテマラ ブルボン」はアンティグア地区カルモナ農園で栽培されたブルボン。ハイローストでしっかりと焙煎し、プラムのような力強い酸味とカカオやシナモンのようなやわらかい甘みの余韻が特徴のコーヒー。2種類ともに、100g当たり1080円(税込)にて販売。
10月3日より公式オンラインストア「KEY COFFEE OFFICIAL ONLINE SHOP」にて予約の受付が開始され、10月下旬ごろより発送される予定。全国のキーコーヒー直営ショップでは11月12日(土)より販売が開始される予定。

アラビカコーヒーは、気候変動による気温の上昇や降雨量の減少などさまざまな影響を受けやすく、このまま気候変動が進むと2050年には栽培適地が50%にまで半減すると言われている。これをコーヒー業界では「2050年問題」と呼んでいる。キーコーヒーでは、持続可能なコーヒー生産の実現を目指し、コーヒー生産に関するサステナブル活動を推進する専門部署「コーヒーの未来部」を、2022年4月に社長直轄部門として創設した。「コーヒーの未来部」では気候変動に適応する品種を発掘する活動や産学官連携での取り組みなど、さまざまな活動を実施している。

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Image source: KEY COFFEE

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