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キーコーヒー 産地を厳選した限定トラジャコーヒーを販売


キーコーヒーは2月23日(土)より高品質のコーヒーを生産する産地のみに厳選した「トアルコ トラジャ ペランギアン」を数量限定で販売する。

今回発売する「トアルコ トラジャ ペランギアン」はインドネシア・スラウェシ島のトラジャコーヒー生産地の中でも「ペランギアン」地域のみで栽培されたものを集めた限定のコーヒー。ペランギアンは標高1500mの高地で昼夜の寒暖差が大きく、良質なコーヒーを生産するのに適した環境で、このトアルコ トラジャ ペランギアンは「柑橘系の風味が強くさわやかな味わい」が特徴になっている。100gあたり1565円(税込)で販売。
ペランギアン地区の多くの生産者が2018年に開催された「KEY COFFEE AWARD」で高評価を得たことも今回の商品化につながっている。

トアルコ トラジャとは

キーコーヒーの看板コーヒーである「トアルコ トラジャ」はインドネシア・スラウェシ島で栽培されるコーヒー。
「トアルコ」とはキーコーヒーの商標で、「トラジャ(TORAJA)」「アラビカ(ARABICA)」「コーヒー(COFFEE)」の2文字ずつをつなげた造語で「トラジャのアラビカコーヒー」を意味する。

トラジャコーヒーは、18世紀にオランダがインドネシアの島々を植民地としていた時にスラウェシ島で採れる高品質なコーヒーが「セレベスの名品」と呼ばれ、オランダ王室御用達になったものに端を発する。世界大戦によりインドネシアは荒廃し、スラウェシ島でのコーヒー栽培は衰退したことで、「幻のコーヒー」と呼ばれるようになったが、キーコーヒーが1970年代に復活させた。キーコーヒーはスラウェシ島に530haのパダマラン農園を所有し、同社が販売するトラジャコーヒーの20%を生産している。

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**photos are from unsplash

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