東京・恵比寿に本店を持つスペシャルティコーヒー専門店の猿田彦珈琲は、昨年カップ・オブ・エクセレンス2019ホンジュラスの優勝ロット「ホンジュラス/サンタ・ルシア ゲイシャ ウォッシュト 2019COE#1」と「ケニア/キアジビAA」を発売した。
「ホンジュラス/サンタ・ルシア ゲイシャ ウォッシュト 2019COE#1」はカップ・オブ・エクセレンス2019ホンジュラスで見事スコア94.84を獲得し優勝したサンタ・ルシア農園のウォッシュトプロセスのゲイシャ。ベルガモットやジャスミンの香り、クラウンメロンやシャルドネを思わせる味わい、白桃のようにみずみずしいクリアな余韻が楽しめる。100g当たり4000円(税抜)にて販売。
COEオークションでは1ポンド(450g)当たり、日本円にして約1万3千円(120.1ドル)の値段がつけられた。
「ケニア/キアジビAA」はオランジェット、ダークチェリーやグレープのフレーバーとキャラメルのような甘さが楽しめる深煎りのコーヒー。ケニア・キアンブにあるキアジビ・コーヒー農園で栽培・加工されたロット。品種はSL34やSL28などで、ウォッシュトプロセスののちアフリカンベッドにて乾燥している。100g当たり900円(税抜)にて販売。
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**Photo source: Santa Luica