
ブルーボトルコーヒージャパンは、インドネシアで初めて開催されたカップオブエクセレンス(COE)の入賞ロットスマトラ・アチェ・アヴァタラ ガヨとコロンビア・ビルバオ・ロス バスコスを発売する。
スマトラ・アチェ・アヴァタラ ガヨはCOEインドネシア7位入賞ロット。優しい土っぽさとコクが、トップノートの花のような繊細な香りとバランスよく調和し、レモングラス、ライチやスイカを思わせるトロピカルでジューシーな酸味が加わり複雑な味わいを楽しめる。フレーバーにはタマリンド、ライチ、ハイビスカス。フルボディ、ハイアシッド。品種はアテン、シガラルタン、ティピカ、カトゥーラ、P-88などの混合ロットで、ナチュラルプロセス。100g当たり7560円(税込)にて販売。
コロンビア・ビルバオ・ロス バスコスはキャラメル色の砂糖と、タイムを思わせるわずかな草の香り、深い甘みと明るくよく溶け込んだ酸味でバランスは楽しめる。フレーバーにはキャラメル、グレープフルーツ、タイム。ミディアムボディ、ミディアムアシディティ。品種はカトゥーラ、カスティージョ、コロンビア、ブルボンなどの混合ロットでウォッシュトプロセス。1袋200g当たり2106円(税込)にて販売。
ブルーボトルコーヒーでは2015年からロス・バスコス・グループからの買い付けている。ブレンドの味わいに少し甘みを加えるためのコーヒーとして始まり、今ではヘイズバレーのエスプレッソからコールドブリュー缶にまで使われている。
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Image source: Blue Bottle Coffee