猿田彦珈琲カラフルなホワイトキャンディブレンドなど4種類発売

東京・恵比寿に本店を持つスペシャルティコーヒー専門店の猿田彦珈琲はホワイトキャンディブレンド、「ブラジル／エコアグリコラナチュラル」、「グアテマラ／ラ・ピアパカマラウォッシュト2020NW」、「エチオピア／イルガチェフェアリチャナチュラル」を発売した。

ホワイトキャンディブレンドはコロコロと口の中で踊るような、心地良いマウスフィールを表現した季節のブレンド。鮮やかさや華やかさ、キャラメリゼした甘みとフルーツフレーバーのバランスを大切にしたカラフルな味わい。心地良いマウスフィールとフルーツフレーバー、華やかに広がる甘い余韻が特徴。100g当たり900円(税抜)にて販売。ブレンドの配合はエチオピアとコスタリカによる構成となっている。

「ブラジル／エコアグリコラナチュラル」は上品なアプリコットリキュールの甘さと味わいとレモングラスの爽やかな香りが楽しめる中煎りのコーヒー。ブラジル・ミナスジェライス州のエコアグリコラ・カフェ農園で栽培されたカトゥカイ2SLのナチュラルプロセスのロット。100g当たり1150円(税抜)にて販売。
農園種は1975年に森林プロジェクトのためにセーハ・ド・カブラル地域の土地を購入。2006年にコーヒーの苗を初めて植え、2009年に初めて収穫を行っている。エコアグリコラでは有する土地の50％以上をほとんど手付かずの状態で保護している。2012年にはレインフォレストアライアンスとUTZ認証を受け、2014/15年にはイタリアのイリーカフェによってサステイナブルサプライヤーオブザイヤーにも選ばれ、過去数年間「エルネストイリー賞」のファイナリストに選定された。

「グアテマラ／ラ・ピアパカマラウォッシュト2020NW」はCOEグアテマラ2020で入賞はしなかったものの、COE国内審査でスコア85点以上を獲得し高い評価を受けたナショナルウィナーのロット。濃厚なチョコレートとギュッと濃縮されたレーズンの甘さやピーチのようなとろりとした質感が楽しめる。グアテマラ・パレンシアにあるラ・ピア農園で生産されたパカマラ・ウォッシュト。100g当たり950円(税抜)にて販売。

「エチオピア／イルガチェフェアリチャナチュラル」は完熟したチェリーと爽やかなスイカの風味やはちみつのようなつるりとした丸みを楽しめるコーヒー。エチオピア南部に位置するイルガチェフェ地域の小規模な農家によって栽培されたコーヒーの集積ロット。ナチュラルプロセスでアフリカンベッドによる乾燥。100g当たり900円(税抜)にて販売。

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Image source: Sarutahiko Coffee