ホワイトキャンディブレンド
ブレンド名から華やかでポップな味わいなコーヒーかと思ったら、意外にも大人な味わい
一口目温かいうちにすすると、苦味が強く感じられた。冷めてき、温度が落ち着いてくると、華やかさが顔を出してくる。だけど、思っていたほどポップな感じではなく、苦味のある大人なコーヒー味わいの上に、明るめの色を塗ってみたって感じ。
油絵のキャンバスに、下地に暗めな絵が描かれているとことに、赤や青の鮮やかな色を足したよう。

ハンドドリップとプレスで淹れ比べた。ハンドドリップの方が苦味が強く、鋭く感じる。プレスの方がポップな味わいが馴染んでおり、愉快さが伝わる。

フレーバーはダークチョコレート、カカオニブの上に、フローラルなニュアンスと明確ではないがストーンフルーツやぶどうと

エスプレッソで抽出
粉量20g 抽出時間32sec 抽出量25g
フルーツの優しく明るい甘さが全体的に主体的で、酸味と苦味とのバランスも非常に良い。2口目以降は少し渋さが増す。
フレーバーはホワイトキャンディ、ストロベリー、グレープフルーツピール、全体的にトロピカルフルーツのようなフレーバーが漂う。
ミディアムウェイト、スムーステクスチャ、ロングフィニッシュ。後味に渋さが残る。