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タリーズ、7日(金)発売の「マイクロロット」シリーズの詳細発表


タリーズコーヒーは9月7日(金)よりコスタリカの季節限定コーヒーを「マイクロロット」シリーズとしてエリア毎に6種類発売する。
コスタリカのドータ農協の「マイクロロット」プロジェクトに参加した今年は53の候補から選ばれた6種の「金賞ロット」を販売し、4つのエリア別に違う種類を販売する(関東では2種類販売)。4つのエリアは、「北海道・東北」「関東」「北陸・東海・関西」「中四国・九州」。「北海道・東北」は力強いボディとコクが特徴のLot No.29 「 エル ケマード 」、「関東」ではジューシーで豊かな風味のLot No.17 「 ラ フィーラ 」と柑橘系の上質な酸味が味わえるLot No.30 「 ラ カチンバ 」の2種類、「北陸・東海・関西」ではなめらかな質感と強い甘みのLot No.32 「 エル バポール 」、「中四国・九州」では華やかで爽やかなアロマLot No.31 「 カジェ コペイ 」のエリア毎は全5種類。また、コーヒーマスターが在籍する店舗のみの限定発売で「COFFEE MASTER LIMITED 」として鮮やかなフルーティ感が楽しめるLot No.21 「 セドラル 」がもう1種類用意されている。同時に開催されるタリーズコーヒースクールの「プレミアムビーンズコース」に参加することでも入手が可能。

「マイクロロット」プロジェクトは、コスタリカのドータ農協にて行われており、11年前からタリーズが参加している。生産者や小さいエリア毎に加工処理を施すことで、それぞれの生産された農園やエリアで異なる風味の楽しめるコーヒーを見出そうというもの。タリーズの担当者が現地で味わいを確かめ、53種類から6種類を「金賞ロット」として選び出した。

この「マイクロロット」シリーズの発売と同時に、タリーズコーヒースクールでも「プレミアムビーンズコース」と称してコーヒーマスターが所属する店舗限定で「マイクロロット コスタリカ テイスティングパーティー」を開催する。このコースでは、「マイクロロットプロジェクト」について学べ、4種類のマイクロロットコーヒーのカッピングが行える。お土産として「コスタリカ マイクロロット セドラル」が200g用意されている。所要時間は90分で費用は2000円となっている。

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