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ブルーボトル エチオピアとコロンビアの2銘柄発売


ブルーボトルコーヒーは新たに「エチオピア イルガチェフ・ハロ バリティ」と「コロンビア・ビルバオ・ロス バスコス」のシングルオリジンを2種類発売した。

「エチオピア イルガチェフ・ハロ バリティ」はエチオピア・イルガチェフェ南部のハロ バリティ協同組合に集められたコーヒーをウォッシュトプロセスで加工したもので、焙煎度合いを浅めにしたことで、「ジャスミンやローズのような華やかな香りとシトラスの酸がバランスよく感じられ、柔らかい口当たりとピーチティーのような甘み」が楽しめる。1袋200gあたり1800円(税抜)で販売。

ハロ バリティ協同組合はイルガチェフェ・コーヒー協同組合に新しく加わった共同組合で、オーガニック認証も得ている。

「コロンビア・ビルバオ・ロス バスコス」はコロンビア・トリマ地域にあるビルバオに拠点があるASOTBILBAO協同組合に集められたカトゥーラ、カスティージョ、コロンビア、ブルボンなどの品種のコーヒーをウォッシュトプロセスで加工し、焙煎度合いを浅めにすることで、バタースコッチ、ハイビスカス、タンジェリンなどのフレーバーとともに「デリケートで優しいフルーツの風味」を感じられるコーヒー。1袋200gあたり1900円(税抜)で販売。

ASOTBILBAO協同組合のあるトリマ地域は武装組織・コロンビア革命軍の本拠地があり、長年コーヒーの取引が難しかったが、コロンビア政府との停戦協定により現在はコーヒーの取引も行われるようになっている。ASOTBILBAO協同組合に属する農家はサステイナブルな農法を行い、オーガニック認証を取得している。

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**photos are from Blue Bottle Coffee

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