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カルディ、ラオスコーヒー オンラインで発売


カルディコーヒーファームは、オンライン限定でラオス産の「ラオスハニー ノンルアン村」を発売した。「ラオスハニー ノンルアン村」はボラベン高原の南部にあるノンルアン村で生産され、ハニープロセスで精製されたティピカ種。「爽やかなグリーンアップルと、やわらかな蜂蜜の風味」で、ティーライク、ナッツ、スムースマウスフィール、グルーンアップル、ハニー、シトラスアップルなどのフレーバーが楽しめる。オンライン限定で、1袋200gが912円(税込)でカルディ・オンラインストア限定で発売されている。

ラオスで生産されるコーヒーは主に水洗式で加工され、栽培がしやすいカチモール種であることが多い。今回発売した「ラオスハニー ノンルアン村」の生産地ノンルアン村でも水洗式がメインで加工されるが、少量生産されたティピカ種を特別にハニープロセスで加工したものが今回のコーヒー。
ハニープロセスとは、ウォッシュドとナチュラルの中間の精製方式で、ウォッシュドのように果肉と粘液質を全て取り除かず、少量の果肉を残し乾燥させることで、ハチミツのような甘さや口当たりが味わえるコーヒーになる。ハニープロセスの中でも果肉の残り具合により「ホワイト(ハニー)」「オレンジ(ハニー)」「レッド(ハニー)」「ブラック(ハニー)」と分類され、今回の「レッドハニー」は結構果肉が残った状態で乾燥させている。最近、ブルーボトルコーヒーでもハニープロセスのグアテマラのコーヒが発売された。参考記事→「ブルーボトルコーヒー、コスタリカのシングルオリジンコーヒー発売

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ラオスハニー ノンルアン村

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