ブルーボトルコーヒージャパンはテメスカルブレンドとケニア・キリニャガ・コンユを発売した。
テメスカルブレンドはブルーボトルコーヒー創業20周年を記念して、創業時のブレンドの一つを再現したもの。2005年、ブルーボトルの創業者ジェームス・フリーマンがオークランドのテメスカル・ファーマーズ・マーケットで提供するためのコーヒーを模索していたときに生まれたブレンド。より深煎りにした甘く滑らかなコーヒーをベースに、より浅煎りでベリーの鮮やかな甘酸っぱさを引き出したエチオピアのナチュラルコーヒーの、異なる2つの要素で構成されている。2つの要素が連動することで、「詩的」と呼んでいる複雑な味わいを楽しめる。1袋200g当たり1836円(税込)にて販売。
ファーマーズ・マーケット時代にこのコーヒーを次のように説明していた。「もし、私たちがエスプレッソのブレンドのためにソネットを依頼するとしたら、テメスカルは、その栄誉を手にするために選ばれるでしょう。複雑で、詩的で、繊細で、もしあなたがガレージやロフトスタジオ、ピエタテール、アトリエでコーヒーを作るなら、このブレンドがおすすめです。」
ケニア・キリニャガ・コンユはフレッシュな柑橘類やダークベリーのジューシーな香りがする、果実味のあるコーヒーでありながら、野生のハチミツを思わせる甘みと香りも感じられ、バランスがとれている。フレーバーにはブラックべリー、ハニー、グレープフルーツがある。品種SL-28とSL-34のロットで、ウォッシュトプロセス。1袋200g当たり1944円(税込)にて販売。
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Image source: Blue Bottle Coffee