ブルーボトルコーヒーは国内13店舗目となる「大丸東京カフェスタンド」を4月24日(水)にオープンする。この店舗では「アメリカーノ」「カプチーノ」「ラテ」「モカ」などのエスプレッソドリンクとは別にブルーボトルでは世界初となる「クイックカップ」と呼ばれるドリップマシンによって抽出したコーヒーを販売する。
ブルーボトルでは通常ハンドドリップによってコーヒーを抽出するが、「大丸東京カフェスタンド」に来店を予想されるビジネスマンを中心とした時間が限られたお客様にも「クイックに受け取り、クイックに飲みきることができる」コーヒを提供するためにドリップマシンによるコーヒー「クイックカップ」を導入する。「クイックカップ」は美味しいうちに飲みきれるように、通常ハンドドリップで淹れられるコーヒーよりもワンサイズ小さい240ml (8oz)での提供となる。
また、使用するコーヒー豆は新たにドリップマシン用に開発された「Moment’s Notice(モーメンツ・ノーティス)」と呼ばれるブレンドで、「チョコレートを思わせるベースノートにバタースコッチの甘さが加わったようなバランスのとれた味わい」が楽しめる。「クイックカップ」は1杯340円(税抜)で販売される予定。
ブルーボトル創業者のジェームス・フリーマンは、「複雑な味わいもいいけれど、ブレのないシンプルでおいしいコーヒーを欲する日もある。これを叶えるのがすばらしいブレンドコーヒー」とコメントしている。