ブルーボトルコーヒージャパンは日本1号店としてロースタリーを併設した「清澄白河ロースタリー&カフェ」を8月19日から10月初旬までリニューアルのため一時閉店すると発表した。
臨時休業に入る清澄白河店はブルーボトルの日本進出の旗艦店としてオープンし、日本で販売されるコーヒー豆を焙煎するロースタリー施設も兼ね備えていた。8月16日に銀座に銀座カフェをオープンすることで国内で16店舗を持つまでに拡大したブルーボトルコーヒージャパンは、この成長に対応すべく焙煎機能とフード製造機能を昨年末に新設した北砂ファクトリーに移管し、清澄白河店のカフェスペースを拡大する。現在は清澄白河店では客席として8席のみを提供している。
ブルーボトルコーヒーは2002年にアメリカ・カリフォルニアでジェームス・フリーマンが創業したスペシャルティコーヒー専門店。コーヒー業界の「サードウェーブ」と呼ばれ、スペシャルティコーヒーの豆の個性や特徴を生かした焙煎や抽出にこだわりコーヒーの販売を行う。現在、アメリカ、日本、韓国の3カ国で約80店舗を展開し、日本には2015年に東京・清澄白河に出店し、東京、京都、神戸の3都市で16店舗を持つ。
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