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タカムラコーヒーロースターズ 単独落札したCOE入賞ロットなど4種類を販売


大阪・江戸堀でスペシャルティコーヒーを取り扱うタカムラコーヒーロースターズは単独で落札をしたCOE(カップオブエクセレンス)ブルンジ2019とグアテマラ2019の入賞ロットを発売した。また昨年COE入賞ロット2種類に加え、過去のCOE入賞ロットブラジルとメキシコの2種類も販売している。

発売したCOE2019入賞ロットは、COEブルンジの2位ロットブルンジ ギットウェンジとCOEグアテマラの3位ロットグアテマラ エルインヘルトは2種類でこれらは単独落札となっている。また過去の入賞ロットとして2018年度のメキシコ28位ロットメキシコ ラバリゴナや2017年度のブラジル21位ロットブラジル エコ アグリコーラの2種類も販売中。

COEブルンジ2019 2位ロット

ブルンジ ギットウェンジは「ライムやレモンの気品を感じさせる香りとグレープフルーツを思わせるほろ苦さ」と「蜂蜜の様な上質なコクと甘さ、白い花や柑橘類の爽やかな余韻」が楽しめる。ブルンジ・カヤンザにあるギットウェンジ・パルピングステーションに集められた集積ロットで、ウォッシュトプロセスのブルボン種。COEブルンジ2019でスコア89.92で2位を獲得している。浅煎り。100g当たり3672円(税込)。

COEグアテマラ2019 3位ロット

グアテマラ エルインヘルトは「イチゴにかけるあの甘い練乳の様なホワイトベリーの味わい、シルキーでクリーミーな舌触りは上品で、いちじく?マンゴー?蜂蜜?といったフレーバーが口の中で自由自在に動き回る エキゾチックなコーヒー」。グアテマラ・ウエウエテナンゴにあるエル・インヘルト農園のウォッシュトプロセスのパカマラ。COEグアテマラ2019でスコア90.03で3位を獲得している。浅煎り。100g当たり3024円(税込)。

COEメキシコ2019 28位ロット

メキシコ ラバリゴナは「口当たりはスムースで、糖蜜やチョコレートの様な甘さが特徴的。明るくほのかに感じるブラックベリーやクランベリーの酸やアロマが心地よい」コーヒー。メキシコのラバリゴナ農園のウォッシュトプロセスのティピカ。浅煎り。100g当たり1620円(税込)。

COEブラジル2017 21位ロット

ブラジル エコ アグリコーラは「レッドカラントをイメージする爽やかな酸味に、 包み込むようなオレンジの様な甘さ。バランスが良くクリーミーなマウスフィールが特徴的」なコーヒー。100g当たり1296円(税込)。

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**Photo source: Takamura Coffee Roasters

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