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丸山珈琲 ホワイトデーブレンドやOCRロットなど発売


丸山珈琲は2月15日より新たに8銘柄を発売する。今回発売を開始する銘柄は季節の「ホワイトデーブレンド」やエチオピアのOCRオークションロット、COE入賞ロットなどがある。また2月20日には大容量のデイリースペシャルティシリーズに2種類追加する。

ホワイトデー向けの「ホワイトデーブレンド」はフルーツやフローラルのシロップが入ったキャンディやチョコレートのように「柔らかく厚みのある質感で、贈る方の優しい気持ち」をコンセプトに、グアテマラとコスタリカをメインに配合し、「青りんご、ピーチの風味」と「心地良い甘さ」が感じられるコーヒーとなっている。
100gあたり864円(税込)で、3月14日までの期間限定での販売。

今回販売開始するシングルオリジンコーヒーの生産国はエチオピア、ニカラグア、ホンジュラス、コロンビアの4か国で、各銘柄は以下参考。カッコ内は豆生産国と参考価格を示している。

--グランクリュシリーズ
OCR アドラ・ボル (エチオピア 3024円/100g)
エチオピア グジ シャキッソ地区のテスティ・ビシャン・ディモ・ステーションでウォッシュトプロセスの加工を受けたエチオピア在来種のコーヒーで「ピーチ、グレープ、ジャスミンの風味。シロップの様な口当たり。華やかな味わい」。

ルイス・アルベルト マラカトゥーラ ウォッシュト (ニカラグア 988円/100g)
ニカラグアのウ・レガロ・デ・ディオス農園で栽培されたマラカトゥーラ種をウォッシュトプロセスで精製したコーヒー。この農園はCOEニカラグア2018で優勝し、高品質なコーヒーを生産している。「アップル、オレンジ、メープルシロップの風味。クリーミーな口当たり」が楽しめる。

ホセ・ハビエール2018年ニカラグアCOE14位 (ニカラグア 988円/100g)
COEニカラグア2018において14位を獲得したロット。
ニカラグアのエル・レクエルド農園によって栽培されたレッドパカマラ種をウォッシュトプロセスにて精選したコーヒーで、「チェリー、ブラウンシュガーの風味。バランスの良い味わい」。

マリサベル・カバジェロ ゲイシャ ハニー (ホンジュラス 3564円/100g)
ホンジュラスのエルプエンテ農園のゲイシャ種をハニープロセスで精選したコーヒー。「ピーチ、メロン、オレンジブロッサムの風味。シロップの様な口当たり。奥行きのある味わい」が楽しめる。

アストリッド・メディナ(コロンビア 988円/100g)
コロンビアのブエナビスタ農園で栽培されたコーヒーでウォッシュトプロセスで加工されている。「ラズベリー、オレンジの風味。厚みのある口当たり」が楽しめる。

--カフェインレスシリーズ
ディカフェ カングアル&サン・マルコス・デ・カイキン (ホンジュラス 788円/100g)
ディカフェ カングアル&サン・マルコス・デ・カイキン 深煎り (ホンジュラス 788円/100g)
ともにホンジュラスのカングアル村とサン・マルコス・デ・カイキン村のコーヒーで、ウォータープロセスでカフェインの処理をしている。中煎りは「アップル、ミルクチョコレートの風味」で、深煎りは「ダークチョコレート、ローストナッツの風味」が楽しめる。

--デイリースペシャルティシリーズ(2月20日発売)
サン・アグスチン
ルイス・バルデス 深煎り

詳しくはこちら:丸山珈琲
**photos are from unsplash

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