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スターバックス ブラジルとホンジュラス発売 東京ロースタリーにて


スターバックスコーヒージャパンは4月9日(金)より東京・中目黒にあるスターバックス ロースタリー東京で、サンドライド ブラジル イシドロ ペレイラ エステートホンジュラスCAFICOの2種類を発売した。

サンドライド ブラジル イシドロ ペレイラ エステート

サンドライド ブラジル イシドロ ペレイラ エステートココアやブラウンシュガー、やわらかなパイナップルを思わせる味わいと、なめらかな口あたりが楽しめるコーヒー。イシドロ ペレイラ農園で生産されたコーヒーで、ナチュラルプロセスによる加工方法の中に、ワイン製造の手法をヒントに独自の発酵のプロセスを加えている。相性の良いフレーバーにはドライフルーツ、キャラメル、ミルクチョコレートがある。1袋250g当たり2808円(税込)にて販売。

イシドロ ペレイラ農園は現農園主のルイス・パウロ・ディアス・ペレイラ氏の父が1967年に設立した農園。農園は720haあるうち、コーヒーは300haの敷地で栽培されている。「新しい技術を探求し続けることはスペシャルティコーヒーの事業を行う上での必須条件である。」と信念のもと、農地を拡大する一方で、最先端の機器にも投資をし、コーヒーの品質向上に取り組んでいる。

ホンジュラスCAFICO

ホンジュラスCAFICOベーキングチョコレートやモラセスを思わせる風味と、レッドアップルのようなほのかな酸味が感じられる、甘みをおびた味わいのコーヒー。相性の良いフレーバーにはダークチョコレート、はちみつ。ウォッシュトプロセスによる加工。100g当たり1242円(税込)にて販売。

CAFICOとは、ホンジュラス・コパンにある「カフェ フィノス コルキン」という名称の生産者組合の略称で、「コルキンの素晴らしいコーヒー」を意味し、コルキンのスペシャリティコーヒーの地位の確立と、生産者たちの生活の質を向上する事を目的に2005年に設立された。設立当初は35の農家によってスタートしたが、現在は750以上の農家が参加し、農法や加工法の共有やコーヒーの認証や品質管理を行っている。

スターバックスでのコーヒー豆の販売は1袋あたり250g入りの豆袋での販売とともに、好みに合わせて100g以上での量り売りの対応を行ってくれる
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Image source: Starbucks

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