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ブルーボトルコーヒーはエルサルバドル産シングルオリジン「エルサルバドル・アイーダ バティエ フィンカ タンザニア」を発売した。
「エルサルバドル・アイーダ バティエ フィンカ タンザニア」はエルサルバドルのサンタ・アナの農園で育てられたコーヒーで、農園主のアイーダ バティエ氏は2003年のカップオブエクセレンスを受賞するコーヒーを育て、「コーヒーの天才」と呼ばれている。ウォッシュド・プロセスで加工されることで、「トーストされたナッツやカカオが重なりあったテイスト」やアーモンド、ブラックシュガー、トフィーのフレーバーが楽しめるコーヒーになっている。1袋200gあたり1800円（税抜）で、12月中旬まで販売される予定。
このアイーダ氏の農園があるサンタ・アナはさび病が蔓延し土地がコーヒー栽培に向かない上に、治安も悪く、栽培環境は良いとは言えません。35エーカーの農園にはホコテの木々が生い茂り、コーヒー栽培に適度な木陰を提供している。ケニア産のコーヒー品種を植え、化学肥料や農薬を使わず有機栽培を行い、手作業で時間をかけてコーヒーを栽培したのが今回のコーヒー。
