ブルーボトルコーヒーはエチオピア産シングルオリジンの「エチオピア・ゲラ・アバナ エステート」を発売した。
コーヒーの発祥の地とも言われるエチオピアのリム地区のアバナ・エステート農園のコーヒーを扱う。ブルーボトルがリム地区のコーヒーを販売するのは初めてで、今回のアバナ・エステート農園は創立されて間もないものの300haとコーヒー農園の規模としては広大な敷地をもち、透明性とコミュニティを重視して経営されている。
エチオピア リム地区ゲラ市の標高1,950-2,250mで育てられたアラビカ原生種で、水洗加工されたコーヒー。「紅茶のように繊細で複雑な味わい」を特徴とし、 「最初に微発泡のような野性味ある酸味と、エルダーフラワーやティーローズのような甘い香りが口の中に広が」ると紹介されている。柑橘系のフルーティーな風味と、プラリネのような甘みが楽しめる。価格は1袋200gが1900円(税抜き)。日本での最終焙煎は9月30日になる予定。それまでの購入が必要。