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スターバックスコーヒージャパンは12月4日(水)より公式アプリ上で注文と決済をし、店頭では商品を受け取るのみというサービス「Mobile Order & Pay(モバイルオーダー&ペイ)」の対象店舗を大阪と名古屋の53店舗に拡大する。
スターバックスでは今年6月より東京都内の56店舗でMobile Order & Payのサービスの提供をスタートし、都内を中心に対象店舗を拡大してきた。今回大阪と名古屋の53店舗に導入を行い、2019年内には都内を中心に約330店舗へ対象を拡大し、2020年内の全国展開を目指すと発表している。
Mobile Order & Payは持ち帰り専用のサービスではなく、店内利用時でも利用することができ、席を確保した後にMobile Order & Payを利用し注文決済を行い、商品を受け取ることが可能。対象メニューもドリップコーヒーやエスプレッソドリンク、フラペチーノなどのドリンクやフードも注文ができ、レジで注文する時同様にカスタマイズも可能。決済方法はアプリに登録したスターバックスカードのみに限定される。このサービスはアメリカ、韓国、カナダ、香港、イギリス、中国のスターバックスですでに導入が行われ、中国ではモバイルオーダー専門の「スターバックス ナウ(Starbucks Now)」という店舗スタイルも登場している。
